一度は行ってみたいフォトジェニックスポット!”猿島”

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いま話題になっている無人島の一つ”猿島”。島内の風景が「ジブリの世界のようだ」と評判が広がり、「ラピュタの島」と呼んでいる人も多く、一度は行ってみたいフォトジェニックスポットとして人気が出てきている。

【写真を見る】片道10分の船旅!気軽に行ける無人島

■ 東京湾で唯一の無人島”猿島”とは

[猿島は東京湾に浮かぶ唯一の無人島で、湾内最大の自然島でもある。三笠公園脇の桟橋から出ている猿島フェリー乗って上陸することができ、船で約10分と気軽に行ける観光スポットとしても有名であり、最近では新たなフォトジェニックスポットとしても人気が出てきている。

■ 船に乗る前にネイビーバーガーを堪能!

まずは出発前の腹ごしらえ。ここで必ず食べておきたいのはネイビーバーガー。ケチャップやお店特製のBBQソースなどお好みのソースをかけて、ガブッと一口。分厚いパティは肉汁が滴るほどジューシー。サイドメニューとしてポテトもついてきて、食べごたえ満点!

■ いざ、チケットを買ってフェリーに乗船

三笠公園に向かって歩いていくと、チケット売り場と船乗り場が。片道10分の船旅なので、横須賀の街を海から眺めているとあっという間に到着。無人島なので東京湾のなかでは水質も抜群。透き通った海を楽しむことができる。

■ 重要な歴史遺産エリアをいざ散策!

島は歩いて約1時間で一周出来るほどなので、運動が苦手な人も安心。

かつて要塞だった猿島は、島のなかにはいくつものれんがのトンネルが残されている。れんがは「フランス積」と呼ばれる積み方で、今なお美しい文様を見せ、ロケ地としても使われるほどである。

レンガ造りの要塞の廃墟に加えて、長い時間の経過の中でびっしりと生えたコケは、確かにラピュタの雰囲気を連想させること間違いないだろう。

■ 疲れたときは猿島名物を片手にひと休み

広場横須賀の街並みや東京湾を眺めながらゆったりくつろげる展望広場もあり、ピクニックや散策の休憩場所にピッタリ!

「無人島 SARUSHIMA ビール」や「ブルー猿島」など、オリジナルメニューも充実している。

■ 海で日光浴&シーグラス探し

猿島では、釣りやBBQを楽しめるだけでなく、夏場は海水浴場としても賑わっている。夏の間は専属のレスキューチームが常駐しているので、小さい子どもがいる家族連れでも安心。また更衣室やシャワールームもオープンしているので快適である。

友人からカップル、家族まで楽しめるスポット。ぜひ、この夏訪れてみてはいかが。【ウォーカープラス編集部/青山奈津美】