17-18ドイツ・ブンデスリーガ1部第1節、VfLボルフスブルク対ボルシア・ドルトムント。先制点を挙げてチームメートに祝福されるボルシア・ドルトムントのクリスティアン・プリシッチ(2017年8月19日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】17-18ドイツ・ブンデスリーガ1部は19日、第1節の試合が行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)はウスマン・デンベレ(Ousmane Dembele)の代わりに起用されたクリスティアン・プリシッチ(Christian Pulisic)が1得点1アシストの活躍をみせ、VfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)に3-0で快勝した。

 スペイン1部リーグの強豪FCバルセロナ(FC Barcelona)移籍が取りざたされている20歳のデンベレは、練習を無断欠席したことにより、クラブから無期限の活動停止処分を言い渡され、新シーズン開幕戦を欠場した。

 ドルトムントでスポーツディレクター(SD)を務めるミヒャエル・ツォルク(Michael Zorc)氏は、1億3000万ユーロ(約169億円)と報じられている移籍金が支払われれば、デンベレは今夏にバルセロナへ移籍できるとしている。

 ツォルクSDは独スカイ・スポーツ・ニュース(Sky Sports News Germany)に対して「われわれの立ち位置や考えは明確だ。それが満たされれば、デンベレは今夏に移籍するだろう。そうでなければ彼はわれわれと一緒にいることになる。単純なことだ」とコメントした。

 来月19歳の誕生日を迎える米国代表のプリシッチは、デンベレに代わって右ウイングで先発起用されると、前半23分にはマリオ・ゲッツェ(Mario Goetze)のパスを受けてから先制点を奪った。

 ドルトムントはその後、前半27分にマルク・バルトラ(Marc Bartra)の追加点でリードを広げると、後半にはプリシッチの演出からピエール・エメリク・オーバメヤン(Pierre-Emerick Aubameyang)のゴールで突き放した。

 ブンデスリーガでの初陣を勝利で飾ったドルトムントのピーター・ボス(Peter Bosz)監督は「内容と結果に満足している」と話し、「ゲッツェが素晴らしい選手で、われわれにとって重要な存在であることは明らかだった。まだ辛抱しなければならないが、彼がけがなくプレーできたことをうれしく思う」と述べた。

 代謝障害からの復活を果たし、7か月ぶりに先発起用されたゲッツェは、「状態は良いが、100パーセントにはまだほど遠い。これからも全力で練習に取り組んでいかなければならないし、やることはまだたくさんある」と語った。
【翻訳編集】AFPBB News