[8.19 J1第23節 浦和2-1FC東京 埼玉]

 出番が回って来たのは1点のビハインドを背負って迎えた後半17分だった。同点に追い付こうと積極性を示したFC東京FW中島翔哉は、2本のシュートでゴールを脅かした。

 ゴールには迫った。しかし、中島が投入された後もスコアは動かなかった。後半22分の鋭いミドルシュートはゴールマウスを捉えていたものの、GK西川周作に弾き出されてしまう。さらに同45分には狙いすました右足のシュートを放ったが、ボールはポストを叩いてしまった。終盤の猛攻を得点につなげられなかったチームは1-2で敗れ、第17節C大阪戦(●1-3)以来となる黒星を喫して、10位に順位を落とした。

 同点に追い付く好機が自身にも巡ってきたこともあり、中島は「決められるチャンスもあったし、内容的にはもっと良くできると思う。ゴールを決めて逆転できれば良かった」と悔しさを滲ませると、「もっと良いサッカーができると思うので、練習してもっとうまくなれるようにしたい」と視線を上に向けた。

 ポルトガル1部のポルティモネンセへの期限付き移籍が濃厚だと報じられているが、「まだ決まっていないので何とも言えない」とだけ話すと、「目の前の試合を全力でやるのは変わりない」と続けた。

(取材・文 折戸岳彦)
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