逆転の一打を決めた三田啓貴

写真拡大

[8.19 J1第23節 新潟1-2仙台 デンカS]

 ベガルタ仙台がアルビレックス新潟に2-1で逆転勝ち。今季3度目の2連勝を飾った。一方の新潟は4連敗で11試合白星なし(1分10敗)となった。

 立ち上がりからチャンスを多く作ったのは最下位・新潟だった。前半10分、左サイドからMF山崎亮平がマイナス気味に中央へ折り返したボールをMF加藤大が左足シュート。これは相手DFのブロックに阻まれ、18分の山崎の右足ミドルシュートもGKシュミット・ダニエルに防がれた。

 それでも新潟は前半23分、左サイド深くから加藤がクロスを上げると、FWドウグラス・タンキが左足ジャンピングボレー。カバーに戻ったMF富田晋伍が掻き出したが、ラインを割っていたとして得点が認められた。仙台は抗議したが判定は変わらず、新潟が4試合ぶりゴール。タンキは移籍後初ゴールとなった。

 前半はシュート12本を放つなど仙台を圧倒した新潟だが、FW富山貴光やDFソン・ジュフン、FWホニを投入しながら追加点を狙ったが、仙台に押し込まれる時間が長くなっていく。

 すると仙台は後半37分、自陣からのロングパスをPA左で足もとにおさめたFWクリスランがクロスを上げると、GK大谷幸輝が弾いたボールをFW石原直樹が左足で押し込み、同点。さらに41分、石原のパスを受けたMF三田啓貴がペナルティーアーク手前から右足を振り抜く。これが相手DFに当たってゴール右に吸い込まれ、2-1。仙台が4分間で一気に逆転した。

 試合はそのまま2-1で仙台が勝利。試合後のヒーローインタビューで決勝点を挙げた三田は、「新潟が素晴らしかったので、耐えた甲斐があった。ゴール前だったので振って行った。少ないチャンスをいかせたのが逆転につながった」と新潟を称えつつ、勝利をかみしめた。


★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!

●2017シーズンJリーグ特集ページ

●[J1]第23節1日目 スコア速報