良いスタートを切りたいパコ・アルカセル

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20日日曜日(日本時間21日3:15)に行われるベティス戦の監督エルネスト・バルベルデのスターティングメンバーは、レアル・マドリードとのスーペルコパ・デ・エスパーニャの2試合を戦ったことで大きく限定される。
1番の大きな欠場はルイス・スアレスであり、膝の故障で約1ヶ月の戦線離脱となる。監督バルベルデは9番というストライカーを失ったものの、その代役にはパコ・アルカセルがすでに用意されている。

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プレシーズン中、監督バルベルデはユベントス戦こそアルカセルをネイマールとメッシのサイドのポジションで起用したものの、マンチェター・ユナイテッド戦とレアル・マドリード戦という残りのアメリカで行われた試合ではルイス・スアレスの代わりに起用している。

■PK失敗
唯一フル出場したタラゴナ戦では、鮮やかなフリーキックを決めている。しかし、シャペコエンセ相手に行われたガンペール杯ではPKのキッカーを務めるもミスしている。

どちらにしろ、アルカセルのパフォーマンスは監督バルベルデも納得しており、バルサにおいて貴重な戦力だと考えている。そして、全ては明日のベティス戦で分かる。アルカセルは今シーズンこそフィジカル的にもコンディションが優れており、バレンシアからバルサに移籍した去年の夏とは状況は異なっている。

■経験
この一年は大きな差である。アルカセルは去年の夏はバレンシアからバルサへの移籍もあり、シーズンが始まってからチームに合流したためチームへの順応が非常に難しくなったのは明らかである。

しかし、今シーズンは状況が異なり、雑念無くプレシーズン初日を迎えられており、バルベルデの考えもよく理解できている。加えて、昨シーズンを良い形で締めくくれたことが、落ち着きをもたらしている。アルカセルは昨シーズン最後の11試合で6ゴールを決めており、スペイン国王杯決勝のアラベス戦でも1ゴールを決めている。そして、この試合では出場停止となっていたルイス・スアレスに代わりにアルカセルが出場している。

■メッシの新たなパートナー
メッシはアルカセルに加え、明確になっていない左ウイングとプレーすることになる。監督バルベルデが4-3-3のシステムを採用している時はデウロフェウが選ばれているものの、カンプ・ノウで行われたレアル・マドリード戦で素晴らしいパフォーマンスを見せたデニス・スアレスという選択肢もある。