フィッカデンティ監督は、イバルボと河野だけでなく、「チームがクオリティを保っていたこと」も評価した。写真:田中研治

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[J1リーグ23節]鳥栖3-0大宮/8月19日/ベアスタ
 
 鳥栖のビクトル・イバルボが大宮戦で大車輪の活躍を見せた。
 
 44分、左サイドからのパスに抜け出すと、GKとの1対1を見事に制し、先制点を奪う。さらに60分には、スローインを受けてそのままドリブルでエリア内に侵入。DF3人をかわし、強烈なシュートを叩き込んだ。
 
 さらに74分には、原川力の飛び出し合わせてパスを送り、アシストを記録と、まさに“イバルボ劇場”といえるほどの特大のインパクトを放った。
 
 イバルボは試合後のヒーローインタビューで、「3月に加入してから常にベストを尽くす意識はあった。毎試合こういう結果を出せるように準備をしてきたが、今日(やっと)出せて良かった」と語った。
 
 鳥栖のフィッカデンティ監督も、このコロンビア人FWを絶賛。「クオリティと勝利のメンタリティを彼は見せてくれた。今日は結果を出すんだという強い気持ちが表われていた」と振り返った。
 
 さらに指揮官は、今節でFC東京から加入したばかりの河野広貴をスタメン起用。後半開始直後に交代したが、試合後に「45分しっかりとやってくれと試合前に話をしていた。ロッカールームでマッサージをしてもう少しいけるかなと思ったのですが、(後半が始まってから)でもここで無理させない方が良いなと思って交代した」と、その意図を語った。