68分に、左足の鮮やかな一撃で決勝ゴールを奪った柏の伊東。切れ味鋭いドリブルを生かして、攻撃を牽引した。写真:サッカーダイジェスト

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[J1 23節] G大阪 0-1 柏 /8月19日/吹田S

 J1・23節のG大阪対柏の一戦が8月19日、吹田スタジアムで行なわれ、アウェーの柏が1-0で勝利した。

 試合は序盤から一進一退の攻防が展開され、まずは6分、G大阪にファーストチャンスが到来。アデミウソン、ファン・ウィジョとパスをつないだ流れから、倉田秋がフィニッシュに持ち込む。

 すると、負けじと柏も反撃に出る。クリスティアーノ、ハモン・ロペスらにボールを集め、分厚い攻撃を仕掛けると22分、右サイドに流れたクロスティアーノのクロスから、R・ロペスがヘッド。前半終了間際には、高い位置でのボールカットから、クリスティアーノが強烈なシュートを見舞うなど、積極的にゴールへ迫る。

 スコアレスのまま折り返した49分、G大阪はCKからファン・ウィジョにチャンスが訪れるが、フリーで放ったシュートは枠外へ。このチャンスを逸すると、試合の流れは時徐々に柏へと傾く。

 58分、R・ロペスからの縦パスを受けた伊東純也の落としを、クリスティアーノがシュート。5分後にも、右サイドをドリブルでえぐった伊東のクロスから再びクリスティアーノにチャンス到来。どちらも決め切れなかったが68分、大谷秀和のロングフィードに抜け出した伊東がエリア内に侵入。左足で鮮やかなシュートを突き刺して均衡を破った。

 反撃に出たいG大阪は74分、井手口陽介のFKから途中出場の長沢駿がヘッドで狙うも、シュートは決まらない。その後も柏を攻め立てるも1点が遠く、前節の磐田戦(0-2)に続いて無得点で敗れ、優勝戦線から大きく後退した。

 一方、伊東純也の2試合連続弾でアウェー連勝を飾った柏は、ここ5戦無敗と好調をキープ。上位戦線に踏みとどまっている。