3月に加入後、なかなか結果が出なかったイバルボだが、大宮戦で躍動。遂にその本領を発揮した。(C)SOCCER DIGEST

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 [J1リーグ23節]鳥栖3-0大宮/8月19日/ベアスタ
 
 J1リーグ23節の鳥栖対大宮戦が8月19日、ベストアメニティスタジアムで行なわれ、ホームの鳥栖が3-0で勝利した。
 
 鳥栖はFC東京から加入した河野広貴をいきなりスタメンに抜擢。河野は移籍後デビュー戦ながら、豊田陽平らと好連係を見せ、立ち上がりにチャンスを作る。
 
 ただ10分を過ぎると鳥栖は、守備時に5-4-1、攻撃時に4-1-4-1となる可変システムを採用する大宮に、徐々にリズムを掴まれる。それでも1トップの江坂任を中心とするアタックをうまくいなして、決定機をモノにさせない。
 
 すると35分にチャンスが訪れる。河野のパスに反応したイバルボが強烈なミドルシュートを放つが、これはGKに弾かれた。
 
 しかし44分、イバルボに再びシュートチャンス。左サイドのパスに抜け出してGKとの1対1の局面を作ると、これを見事に制し、先制点を奪った。
 
 イバルボのリーグ戦初ゴールで1点をリードして折り返した鳥栖は、後半早々、河野とCBの青木剛を交代。5バックにシステムを変更し、守備を固める。
 
 さらに、横谷繁に代えてマテウスを投入して反撃に出たい大宮をよそ目に、スローインを受けたイバルボがドリブルでエリア内に持ち込み追加点をゲット。
 
 イバルボ劇場はまだ終わらない。74分には原川力の飛び出し合わせてパスを送り、アシストを記録。2得点・1アシストと大暴れし、85分に田川亨介と代わりピッチを後にした。

 このコロンビア人活躍で鳥栖が大宮を下し、リーグ戦3試合ぶりの勝利を挙げた。