中村俊輔の左足から起死回生の同点弾! 絶体絶命の状況から川又が9点目も「悔しい」

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後半41分、中村のクロスに合わせたFW川又が同点弾 磐田がC大阪戦1-1ドロー

 負傷によるアクシデントで数的不利となっていたジュビロ磐田を、元日本代表MF中村俊輔の左足が救った。

 19日に行われたJ1第23節、ホームでのセレッソ大阪戦、1点ビハインドの後半41分に背番号10のアシストから元日本代表FW川又堅碁が得点を決め、1-1の引き分けに終わった。

 磐田は前半、好調を維持するC大阪のFW杉本健勇に先制ゴールを許した。1点を追いかけ、なかなか得点が奪えないまま時間が過ぎ、交代枠3人を使い切っていた後半39分には途中出場のMF荒木大吾が負傷。残り時間を10人で戦うことになった。

 絶体絶命の展開となったが、同41分に待望のゴールが生まれた。右サイドからのCKで、キッカーの中村はショートコーナーでボールを動かしてから左足で柔らかいクロスゴール前に供給。これを川又が頭で押し込み、同点に追いついた。

 試合後、今季9点目を決めた川又は「チームが勝てなかったほうが悔しい」と語ったが、それでも2位のC大阪相手に貴重な勝ち点1を獲得。勝勢だったC大阪としては逃げ切りに失敗し、勝ち点2を失う手痛い結果となった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images