ドルトムント監督が存在知らず!? 香川同僚の韓国代表DF、悲しい現実に直面

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パク・チュホが4部相当のリザーブチームに降格

 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは19日の敵地ヴォフスブルク戦で今季ブンデスリーガ開幕戦を迎える。

 バルセロナ移籍を巡りフランス代表FWウスマン・デンベレの去就騒動に注目が集まるなか、韓国代表DFパク・チュホは監督に認知されていないという悲しい現実に直面している。

 J2水戸ホーリーホック、J1鹿島アントラーズ、ジュビロ磐田と日本でキャリアを積んだパク・チュホは、バーゼル、マインツを経て、2015年にドルトムントに加入した。昨季ブンデスリーガ2試合出場にとどまった男は、すでにトップチームにいないという。7月15日に埼玉スタジアムで行われた浦和レッズとの親善試合の遠征メンバーとして発表されたが、実際にメンバー入りはしていなかった。

 ベテランサイドバックは4部相当のドルトムント2というリザーブチームに降格してしまった。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」では、開幕戦のレビューで「パク・チュホはリザーブチームに降格してしまった」と報じている。

 実際には降格以上の苦境だ。ペーター・ボス監督はパクの存在すら知らなかったという。ESPNのドルトムント番記者のステファン・ブチュコ氏は、8月10日にツイッターで次のように発信している。

記者が指摘、監督は「誰がパクか知らない」

「ボス(監督)は、誰がパク・チュホなのか知らないと言っていた。まだ彼とは仕事をしていないと話している」と、ブチュコ記者はツイートしていた。

 開幕1週間前の時点で、今季アヤックスからやって来た新指揮官に存在すら認識されていなかったという厳しい現実を指摘。現時点で、その立場は危ういものとなっている。

 パク・チュホの降格理由は明らかにされていないが、香川のSNSによく登場する韓国代表の友人はボス監督に認識されないまま、4部でプレーを続けるのか。キャリアの岐路に立たされているようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images