ウェイ・ダーション監督

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(台北 19日 中央社)台湾の音楽・文化を日本に紹介するイベント「2017 TAIWANDERFUL(台ワンダフル)Music × Culture Event」が18日、東京都内で開催され、12月に日本公開が決まった台湾映画「52Hzのラヴソング」(52Hz, I love you)のウェイ・ダーション(魏徳聖)監督とメインキャストによる公開記者会見とミニライブが行われた。

自身が監督やプロデューサーを務める「海角七号君想う、国境の南」、「KANO 1931海の向こうの甲子園」などが日本でも公開されているウェイ氏。今年1月に台湾で公開された「52Hzのラヴソング」は、監督作品初となるミュージカル仕立てのラブコメディーだ。

他の仲間に聞こえない52Hzの周波数でメッセージを送り続けるクジラをモチーフに、都会で暮らす人々の孤独と愛情を描き出すというストーリーを、宇宙人のシャオユー(小玉)、元・綿花糖のシャオチョウ(小球)、トーテム(図騰)のスミン(舒米恩)、小男孩楽団のミッフィー(米菲)など、台湾を代表するバンドのボーカル4人が歌声に乗せてつづっていく。

ウェイ監督は、従来の作品と大きく異なる作風について、愛情を分かっていないと言われ続けてきたので、「そうではないことを証明したかった」と語っている。

同作は12月16日よりユーロスペース(東京)ほか日本全国で順次ロードショー。

(黄名璽/編集:塚越西穂)