フライブルクとの開幕戦を前に、ニコ・コヴァチ監督は「とても難しいチームが相手だと考えている。フライブルクはヨーロッパリーグ敗退ということで失意を感じていることだろう。しかしフライブルクはホームでパワーを得られるし、二人の重要な選手を失う結果になってしまったが、それでも手強いチームであることに変わりはないさ。クリスチャン・シュトライヒ監督は素晴らしい仕事をしている」と評価した。

また自軍については「しっかりとした準備期間を過ごすことができたし、きっちりとDFBポカール1回戦を勝ち抜くことができた。ただ自分たちの立ち位置というものは誰も予想できない。私自身は、リーグ戦は混戦となり、面白いシーズンとなると思うね。そしてそのなかで我々は面白い役を演じられると期待しているところだ」とコメント。

新戦力のシモン・ファラットについては「今日は一緒に練習しているし、もしも出場資格が得られればオプションの1つということになるよ」と述べ、ケヴィン=プリンス・ボアテングについては出場資格を得られるかにもよるが「それから考えていくことになるさ」と述べている。

一方で肩の負傷から復調しているカルロス・サルセドについては「医師によればもう少し時間が必要だそうだ。カルロス自身は8週間がたって万全だと感じ、メキシコ人らしく出場に意欲を燃やしているようだが、決してそう簡単な状況ではないんだ。一晩寝て判断することになるだろうが、ただまだ時間は必要だと思うよ」と説明。

今夏の移籍市場での動きについては「失ったクオリティもあるが、その代わりに十分なクオリティを加えることができた。経験豊富であり、かつ力をもったチームであると自負している」との見方を示し、また海外からの補強に対する批判の声もあるが「メイド・イン・ジャーマニーの物を買い集めるのであれば、海外よりも価格はあがるものだろう?たとえ質が同じであってもね。必要以上に高価な家を建てたいとは思わない。我々なりにできる最善の形で取揃える必要があるし、実際にそれができていると思う」と持論を展開した。

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