泉ピン子、中村雅俊、石原良純が昭和の2大事件を徹底検証!!/(C)テレビ朝日

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8月27日(日)夜6時57分より、泉ピン子、中村雅俊、石原良純が出演する「真相!昭和の事件史」がテレビ朝日系で放送される。

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同番組は、1973年に韓国の大統領候補・金大中氏が日本国内で拉致された「金大中拉致事件」、1972年に連合赤軍により引き起こされ、日本国中が固唾をのんでその結末を見守った「浅間山荘事件」。昭和の日本を震撼させた2つの事件を、貴重な証言や当時のVTR映像などと共に振り返り、知られざる真相に迫るドキュメントスペシャル。

また、アメリカ同時多発テロを前に発生したイスラム原理主義者による「エールフランス機ハイジャック事件」も再現ドラマを交えて紹介。スタジオでは泉、中村、石原が当時を振り返りながら事件について語り合い、さらにジャーナリストの萩谷順、国際政治学研究者の三浦瑠麗が、事件の背景を詳しく解説する。

収録を終えた泉は、「あさま山荘事件は鮮明に覚えています。今回、事件の前に『総括』で亡くなった方たち、殺された方たちの無念さを思って思わず涙しました…。そうやって涙するということは、自分がそれだけ年を重ねて、彼らの親の気持ちになったんだと思います」と語った。

中村は、「あさま山荘事件は自分でも知っているつもりでしたが、今回改めてその背景を見させていただいて、こんな事実があったのかと驚きました。置かれた環境次第で、どんどん変わっていくという人間の弱さを感じました…。あまりに悲しすぎましたね」とコメント。

石原は、「毛色の違う昭和の大きな事件が現代につながっているんだと思いました。これらの事件をひもといていくと、今起こっていることや、これから起こることを考えるヒントになるのではないかと」と明かした。

■ 金大中氏拉致事件の“取材ノート”をテレビ初公開!

1973年8月、当時軍事政権下で独裁政治の中心となっていた朴正煕大統領と対立し、民主化を進めようとしていた金大中氏が、東京のホテルで白昼堂々何者かに襲われ姿を消した。

日本の警察も全力をあげ捜索したが、結局救出することは出来ず、大掛かりな組織犯罪と判明しながらなぜか事件は政治決着を迎える。犯人はいまだ逮捕されていないというミステリアスな事件となった。

そんな謎の多い「金大中氏拉致事件」の真相を、事件発生から現在まで追い続ける日本人ジャーナリストで、元毎日新聞記者の古野喜政氏が、事件がうやむやなまま忘れさられようとしている点や、当時の捜査方法に多くの疑問が残る点などを世間に訴えたいという思いから、44年前の取材ノートをテレビで初公開することに。

事件発生前後の金大中氏の妻・李姫鎬さんの献身的な働きを明らかにする。独裁政権にうとまれ、命の危機を感じながら夫を支え続けた李姫鎬さん。そこには日本のメディアが報道した事件の概要だけでは見えてこなかった、驚きと感動の真実があった。

■ 渋谷暴動からあさま山荘事件へ

1960年代、日本では学生運動が活発化。1971年11月14日には「沖縄返還協定」の反対を掲げた過激派組織が渋谷駅周辺で暴動を起こし、21歳の機動隊員が命を落とすこととなる。警察は犯人グループを逮捕するも、主犯格の一人で当時大学生の大坂正明容疑者だけは以降46年間逃走生活を続けていた。

しかし、ことしの6月に大坂容疑者をついに逮捕。46年もの長い間、大坂容疑者がどのようにして逃げ続けてきたのか、そして、機動隊員の命を奪うようなテロがなぜ東京・渋谷で起きたのか…。

渋谷暴動事件から3カ月後、昭和の日本を震撼させた「あさま山荘事件」が発生する。1972年2月、真冬の軽井沢の別荘に過激派組織・連合赤軍のメンバー5人が、管理人の妻を人質に立てこもった歴史に残る大事件。

番組では元連合赤軍のメンバー2人に直接取材を行い、あさま山荘事件が発生するまでの800日を克明に再現する。