毎年、夏の風物詩となっているホラードラマ『ほんとにあった怖い話』。1999年に放送がスタートしてから今年で18周年を迎えるオムニバス形式の本ドラマは、通称“ほん怖”と呼ばれ、親しまれている。本日8月19日には、『ほんとにあった怖い話‐夏の特別編2017‐』(フジテレビ系)と題して放送され、ホラー作品初挑戦となるNEWS 手越祐也の出演が決定している。

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 手越が演じるのは、清掃会社で働く契約社員の稲葉秀一。人と関わることが苦手で、仕方なく清掃会社で働いている秀一は、清掃を担当するマンションで不気味な中年男に出会う。その男に髪の長い赤い服の女が張り付いているのを目撃したあと、恐怖のストーリーが繰り広げられていくという内容だ。本作で約3年ぶりに演技をする手越について芸能ライターの佐藤結衣氏に聞いた。

「“人と関わることが苦手”という設定が手越さんと真逆なので面白そうですよね。そんな性格の人が金髪にするか?ってツッコミたくもなる(笑)。これまで演じていたキャラでは活発な役が多かったのと、彼自身が普段からポジティブな人柄なので、ビクビク怯える姿という日頃からファンの前では見せていない表情が見れる。また、デビュー当時は、今に比べて控えめだった印象があるので、その当時を懐かしんで見ることもできそうです」

 また、本作への手越の出演は、NEWS全体の動きにも関係しているのかもしれない。メンバーの加藤シゲアキは主演舞台『グリーンマイル』が9月30日から上演され、小山慶一郎も10月スタートのドラマ『重要参考人探偵』(テレビ朝日系)の出演が決定している。佐藤氏は、NEWSが役者としての仕事に注力し始めていることについて、次のように指摘する。

「NEWSの中で、演技の仕事は加藤さんに行きがちでした。テゴマスのふたりは歌、小山さんはキャスターという風に、メンバーそれぞれが自分の得意ジャンルを確立しています。いまはもしかしたら、NEWSメンバーが各々、新しいジャンルに挑戦していくタイミングなのかもしれません。その布石として、今回の手越さんのドラマ出演があるのでは」 また、佐藤氏は、手越の歌唱力を生かした演技に期待を寄せているという。

「とても声量があるので、叫ぶシーンとかどんな声出すのか気になりますよね。めちゃめちゃ通るシャウトだったらどうしよう(笑)。ホラー作品を演じる上では、リアクションの表現は重要なことだと思うので、手越さんがあげる悲鳴に期待です」

 2017年8月16日に放送された『テゴマスのらじお』(MBSラジオ)で手越は、「怖いのめちゃめちゃ苦手です。怖かったです。いるんだよ、その霊的な役の方がね。その人が同じ部屋にいると何回でもびっくりする」と『ほん怖』撮影時の様子を明かしていた。リアルにビビっている様子の手越から、どんな絶叫が聞けるのか。(梅中麻衣)