D・コスタの批判を一笑に付したコンテ監督「私にとって彼は過去のもの」

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 チェルシーのアントニオ・コンテ監督が、スペイン代表FWジエゴ・コスタが同監督を非難する内容のインタビューを行ったことを受けてコメントを残している。イギリスメディア『スカイスポーツ』が、18日に報じた。

 コンテ監督により構想外と見なされ、今夏のチェルシー退団が決定的となっているD・コスタ。同選手はプレミアリーグが開幕を迎えた現在も生まれ故郷のブラジルに滞在しており、チェルシーでのチームトレーニングのためにロンドンへ戻ることを拒否し続けている。

 そんな中でD・コスタは、先日イギリスメディア『デイリーメール』のインタビューに応じ、テキストメッセージのみで構想外を告げられたコンテ監督について「僕は彼を偉大な監督として尊敬している。彼は自分の考えを持っていて、良い仕事をする。だが、人としてはそうは思わない。彼は選手との距離が非常に遠い。彼はカリスマを持っていないんだ」と非難。指揮官のみならず、クラブに対しても「チェルシーは僕を犯罪者のように扱っているんだ」と語るなど、同選手とクラブ側との溝は深まるばかりとなっている。

 D・コスタのインタビューについて尋ねられたコンテ監督は「あれはすごかったね」と話し、「チェルシーで働いている人なら誰でも、昨シーズンに何が起こったのかよく知っている。だから、あのインタビューはおかしなものだったよ」と一笑に付した。

 さらにコンテ監督は「私はこの問題を続行することに興味がないんだ。私にとって、彼はもう過去のものだよ」とD・コスタの対応を痛烈に批判し、もはやこのクラブに同選手の居場所がないことも改めて明言した。

 先日行われたインタビューではアトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督が自身を欲しがっていると語るなど、古巣復帰への願いを語っていたD・コスタ。だが、移籍に関する具体的な動きは未だに見られないままだ。現状ではチェルシーと同選手の双方に歩み寄りの姿勢は見られていないが、昨シーズンの優勝にも貢献したエースの動向はどのような結末を迎えるのだろうか。