外食産業華やかなりし昨今、より多くの客を呼び込むために各飲食店で様々な工夫が凝らされている。テーマ性を強く帯びたものや、その店でしか味わえないような体験ができるものなど、工夫の仕方も多種多様だ。中国メディア・今日頭条は13日「日本には、自分で食べたい魚をその場で釣らなければいけないレストラン」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 外食産業華やかなりし昨今、より多くの客を呼び込むために各飲食店で様々な工夫が凝らされている。テーマ性を強く帯びたものや、その店でしか味わえないような体験ができるものなど、工夫の仕方も多種多様だ。中国メディア・今日頭条は13日「日本には、自分で食べたい魚をその場で釣らなければいけないレストラン」とする記事を掲載した。

 記事は「海鮮が好きな人は、海鮮のおいしさを左右する最大の要素が新鮮さにあるということを知っているはず」としたうえで、大阪にある海鮮レストランを紹介。このレストランは客席が漁船の形をしており、その下には水量が120トンという巨大な水槽があるとした。

 そして、この水槽内に10種類以上の魚介類がおり、客らはその場で釣った食材を調理してもらうサービスを受けることができると説明。「その場で釣って食べられるため、最も新鮮な状態が確保される。そして、店内では太鼓のパフォーマンスなどの演出を楽しむことができるのだ」と伝えている。

 記事は、水槽にはサザエやウニ、アワビといった高級な食材もあり、調理代を追加すれば寿司や串焼き、天ぷらなど好きな調理法を選ぶことができること、ポテトサラダなど海鮮以外のメニューも存在することを併せて紹介。大阪のみならず全国各地にもこのようなレストランがあり、しばしばメディアによって取り上げられるとした。

 和食=海鮮と考え、日本旅行で魚介類のさまざまな料理に舌鼓を打つことを楽しみにしている中国人観光客は多い。中国人の海外旅行スタイルが個人旅行や体験型の観光にシフトしつつあるなか、このような貴重な体験のできる飲食店は中国人観光客にも大いに喜ばれることだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)