第12回世界陸上ベルリン大会の女子三段跳びで銅メダルを獲得したアンナ・ピヤティフ(2009年8月18日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】スポーツ仲裁裁判所(CAS)は18日、ロシアの女子三段跳び選手アンナ・ピヤティフ(Anna Pyatykh)に対し、ドーピングで4年間の出場停止処分と、2007年に行われた第11回世界陸上大阪大会(11th IAAF World Championships in Athletics Osaka)での同種目の銅メダル剥奪を言い渡した。

 現在36歳のピヤティフは世界陸上大阪大会で4位に終わったものの、3位のヒリソピイペギー・デベツィ(Hrysopiyi Devetzi、ギリシャ)がこちらもドーピングで失格となったため、銅メダルを手にしていた。

 この結果、同大会の銅メダルは当時5位だったマリヤ・セスタク(Marija Sestak、スロベニア)が獲得することになった。

 再検査された同大会でのピヤティフの検体からは、アナボリックステロイドの陽性反応が出ている。CASによると、ピヤティフの2013年7月6日から、不明な物質で検査に落ちて暫定的に資格停止を科された2016年12月5日までの競技結果も抹消されることになる。
【翻訳編集】AFPBB News