私の出身地ウエストバージニア州では、どこに行くにも山道を車で運転していかなければならず、多くの子どもたちが山道の途中で車に酔って吐く…という事態に陥っていました。

そんなウエストバージニア州の実家に、子どもと共に帰省した時のこと。子どもたちは高速を走っている間は大丈夫だったのですが、高速を降りてアンティータムの戦いが行われた辺りを過ぎたころから顔色が悪くなってきました。そこで、助手席の夫は席を倒して後部座席にいる子どもの前に袋を用意。でも、州境を過ぎたあたりで2人の子どもたちはかなりの量を吐いてしまい、座席はもちろん車内が汚れてしまいました。

その日を境に勉強を重ねたので、子どもの車酔いへの迅速な対応や掃除は私の得意分野になりました。そこで車酔いで吐かないようにする対策から、万一吐いてしまった後の掃除法まで、いくつかのコツをお教えします。

車に乗る時間帯と景色を工夫する

子どもが昼寝をする時間か、就寝後の時間に車を運転しましょう。実は、サイドウィンドウから外を見なければ、乗り物酔いは起こらない可能性が高いです。子どもたちが座る席のサイドウィンドウに目隠しがある場合は目隠しをつけておき、フロントガラスから外を見させましょう。車酔いしそうな子を真ん中の席に座らせて、フロントガラスから外を見る状態にさせるのも有効です。また、ウィンドウを開けて車内を涼しくしましょう。顔に風が当たると、乗り物酔いをさけられます。

薬を飲ませておく

市販の酔い止め薬を使い方をよく読んだうえで、使ってみましょう。なお、薬が効かない場合はショウガ飴をなめると良い、という説もあります。

袋やバケツを用意する

この袋は、もうすぐ4歳になる著者の息子でも自分の手で持つことができます。それに吸収剤が入っていて、漏れることなくしっかり閉められるので、とても助かっています。こういった作りの袋もおすすめ。私自身、手術を受けた時に吐いてしまった際にも使ったのですが、長方形の紙袋よりもずっと口につけやすいです。他には、大きなバケツの中にポリ袋をセットする、という手もあります。

素早く掃除する

息子が自分で袋を持てるようになる前は、こんな感じのシートカバーを付けていました。私の場合、子どもの吐しゃ物で車内が身の毛もよだつような状況になった際、夫が車の買い替えを提案してきたので、このシートを買うことを決意したのです。万一の時は取り外して丸洗いできるので、車のシートの掃除が断然楽になりますよ。使い捨て型も便利そうです。肩ベルトにつけるカバーも、吐しゃ物がついてしまったけれど、なかなかすっきり掃除しきれない…という事態を避けるために良いのではないでしょうか。ちなみに、この商品は本来は子どもが肩ベルトをいじってしまうのを避けるためのものです。

また私はこちら、8ドルの特大サイズのスタイ(よだれかけ)を愛用しています。ポケットがついていて車の床につくほど長いので、吐しゃ物が車の床にはつかず、ポケットに入っていく…という作りです。実は大人用のTシャツの背中の部分を切り取り、襟と袖をそのまま残しておく、というシンプルな方法で似たものを手作りしたこともあります。でも、布がまっすぐ広がらずに足の間に挟まる場合があり、完璧な解決策にはなりませんでした。そこで、今年の夏はクリップを車のシートにつけて、布が広がっておくようにしましたが、あまりうまくいきませんでした。やはり一番使いやすいのは、8ドルの特大サイズのスタイです。また、車を清潔に保つには、座席の上に置くシート・プロテクターが使えるかもしれません。新生児や小さな赤ちゃんのおむつ漏れ対策にも良いです。

もっと詳しく車酔いの原因と掃除の仕方を知りたい方は、医者のママさんからのアドバイス(英語)やCar Seat Ladyのアドバイス(英語)を読んでみてください。

皆さまのお子様が、車酔いをせずに車の旅を楽しめますように!

Every Single Thing You Need to Deal With Your Kid's Car Sickness | Lifehacker Offspring

Image: Daniel Jedzura / Shutterstock.com

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