久保建英を待ち受けるバルサの熾烈な生存競争 韓国のメッシらも登録枠の問題でメンバー外

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バルサBで韓国人コンビはEU外国人登録枠の問題で遠征メンバー落ち

 バルセロナBは今季スペイン2部に昇格し、20日にリーグ開幕戦バジャドリード戦を迎えるが、「韓国のメッシ」と呼ばれたFWイ・スンウとMFペク・スンホがメンバー外となったことが明らかになった。

 バルセロナの下部組織「マシア」の公式ツイッターが遠征メンバー19人を発表したもので、韓国人コンビはメンバー外となった。

 若き韓国人コンビはかつてバルセロナでプレーしたジェラール監督の信頼を手にすることができなかった。韓国地元紙「スポーツソウル」では開幕戦のメンバー落ちの理由をEU外国人選手枠の問題と説明している。

 2部リーグ戦のEU外国人選手登録はわずか二人。ブラジル人MFビチーニョ、ホンジュラス代表FWチョコ・ロサーノが今回メンバー入りしており、イ・スンウとペク・スンホに用意された登録枠は存在しなかったという。

 さらには、プレシーズンでトップチームに合流していたMFカルレス・アレナもバルサBに再編成されるなど、ライバルも台頭している。そして、イ・スンウはチームと合流しているが、出場機会も手にできず、移籍先を探しているという。

久保は18歳でバルサ復帰と報じられるも…

「バルサBから3年契約後、レンタル移籍の要求を受けて、去就問題は難航している」と記事では報じられている。世界の神童との熾烈なレギュラー争いに加え、EU外国人選手の登録選手枠という問題も韓国人コンビには立ちはだかっている。

 2015年までバルセロナの下部組織で活躍したU-17日本代表の16歳FW久保建英(FC東京U-19)は18歳の誕生日を迎えた後、バルサに復帰すると報じられているが、バルセロナでは外国人選手枠を含めた苛烈な生存競争が待ち受けているようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images