練習ボイコットのデンベレにドルトムント同僚が苦言 「彼の振る舞いは有害」

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MFカストロは、チームへ負の影響が出ることを危惧

 ドルトムントの元ドイツ代表MFゴンサロ・カストロが、バルセロナ移籍を強行しようと練習ボイコットなどを行う同僚MFウスマン・デンベレに対して苦言を呈している。

 スペイン紙「マルカ」が報じた。

 デンベレは練習を無断で欠席した罰としてクラブから練習参加を命じられると、その後はクラブ職員との接触を避けていると言われている。クラブはチーム練習参加処分を無期限に延長し、去就問題が決着するまでは試合での起用を見送る方針をとっている。

 こうしたなかでドルトムントは19日にいよいよブンデスリーガ開幕を迎えるが、同僚も主力選手であるデンベレの行動がチームに及ぼす影響は小さくないと感じているようだ。

 若手が多いドルトムントのなかで、ベテラン選手の一人であるカストロはデンベレの態度に苦言を呈している。

「この件は閉ざされたドアの後ろに追いやって、僕らは冷静になる。だけど、明確にしなければいけないのは、これは起きてはならないことだし、彼の振る舞いはチームにとって有害なことであるということ。選手が『よそのチームが僕を欲しがっているので、これ以上練習はできません』と言えてしまうということは、フットボールにとって良くないこと」

 カストロはこう語り、チームへ負の影響が出ることを危惧した。さらに、「ウスマンはまだ若いけど、チームよりも大きな選手などいないということを理解する必要がある。僕らみんながこのことを理解し、チームの為に働く必要があるんだ」と、デンベレにわがままな態度を改めるように訴えている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images