人気グループ・V6の岡田准一が石田三成を演じる主演映画『関ヶ原』(8月26日公開)で、三成を陰で支える伊賀の忍び・初芽を演じ、同作でアクション初挑戦となる有村架純の男装姿が18日、初披露された。

 同作は、司馬遼太郎氏の同名小説を、『日本のいちばん長い日』の原田眞人監督が映画化。これまで語られてきた「関ヶ原の戦い」を新しい解釈で描き、岡田が石田三成、役所広司が徳川家康、平岳大が島左近、そのほかにも東出昌大、中越典子、北村有起哉、伊藤歩、音尾琢真らが出演する。

 今回解禁となった映像は、三成に命を救われ、忍びとして暗躍するという初芽と、平演じる島左近が、伏見城の城門を歩くシーン。2人は家康率いる東軍の武将たちが宴会を開いていると聞き、家康の命を狙おうと伏見城に出向く。その道中、正体を隠すために初芽は小姓の姿となり、島左近の御付きとして、左近の愛刀・備前長船兼光を右手に構えるりりしい姿を披露する。

 腰の高さほどある脇差を、右手で掲げながら歩く初芽。途中、その重さのせいか肩にもたれかけてしまう場面も。すぐに左近から「女手に重くはないか」と聞かれる初芽だが「女と思うてくれますな」と持ち直す。有村が演じる初芽は、三成のために自分の人生を捨てた伊賀の忍び。三成や左近に「犬と思うてくださいませ」と言うその目に固い決意を感じさせる。

 これまで可憐な姿で多数の映画やドラマに活躍してきた有村は、過去に舞台『ジャンヌ・ダルク』でも男装を披露したことはあったが、時代劇での男装は今回が初。劇中では、小姓姿のほかにも、町娘姿や旅姿など、忍びとして華麗な変装を見せる。

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