この春にアサヒグループ食品から発売された『燃えよ唐辛子』が、さらにパワーアップして帰ってきた。その名も『大炎上唐辛子』。「素材菓子」ジャンルとしては異色の、辛さに特化した新商品だ。辛い物が苦手だって言ってるのに、記者のドM力を試しているのか? その挑戦受けて立とうじゃないか!

■もう勘弁してください! という辛さ

「ネット炎上」があちこちで群発していて、まさに「物言えば唇寒し……」な世の中。そんな折、今度は口の中を炎上させる新商品が登場するとは、これもご時世なのだろうか。アサヒグループ食品『大炎上唐辛子』(13g・実勢価格 税込138円・2017年7月17日発売)は、今春に発売された『燃えよ唐辛子』(検証記事:『燃えよ唐辛子』)のパワーアップバージョンだ。

 

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常々、辛い物は苦手だと言ってきた記者に、またも検証記事を依頼するとか、どれだけドSなのか……。とは言え、ナチュラルな素材菓子ということで、きっとヘルシーに違いないと思い、食べてみることにした。

「燃えて恋せよ、唐辛子。」「楓の如き茜色。可憐なる旨味と凛とした辛さの二重奏が、なお一層後を引く素材菓子です。」とパッケージに書かれている。

 

何を言ってやがる。

 

と独りごちながら、パッケージの成分表を見る。

カロリーは13g(1袋)あたり79kcal。「燃えよ唐辛子」が81kcalだったので、さらに低カロリー化した。まさに素材菓子といった印象で、油で揚げてあるとはいえ、おやつには最適……なのか?

 

しかも、パッケージには嫌なことが書いてある。

「刺激の強いパウダーが手につくため、その手で目や鼻に触れないようご注意ください。」って、マジかよオイ……。

 

すでに戦意喪失ぎみの記者ではあるが、意を決して小さめのカケラを口に放り込んでみた。

いや、もうこれは市販しちゃダメでしょ……。

 

それぐらい辛い。よく、食べ物の辛さを表現する際に「後からクル!」とか「舌がヒリヒリする」といったレベルではない。記者はあっさりノックアウト。これでは、レビューできない。どうしたものか……。

 

と、ふと思いついたことがあるので実行してみる。

これを、こうして……

こうじゃ!!

 

そう。もう、これは薬味として考えることにしようと思い、すり鉢で潰して、インスタントラーメンに乗せて食べてみた。これは、非常に美味かった。諸事情でラーメンの写真は掲載しないが、「◯ッポロ一◯」のみそ味に合わせると、揚げた唐辛子と各種パウダーの旨味が溶け込み、奥深い味へと変化する。そして、辛味がほどよく中和され、ちょっとしたスパイスとなるのだ。

 

辛味が苦手な方は、こういった食べ方をオススメしたい。

 

■まとめ:辛さに強いと自信のある者は挑戦してみるべき!

とにかく、メーカーがパッケージで注意喚起するほどの辛さである「大炎上唐辛子」。商品の思惑どおり、記者の口の中は大炎上してしまったが、辛さが得意と自信がある人には、ぜひ挑戦してもらいたい素材菓子だ。もちろん、ビールに合うおつまみとなるのは間違いないし、前述したようにインスタントラーメンやカップ麺のアクセントとして使うのもいい。今回は試さなかったが、麻婆豆腐の隠し味に使うのもいいかもしれない。もはや、そうなると「お菓子」というより「薬味」なんじゃないかと思わなくもないが。

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