昨季はドルトムントとの激しい3位争いを演じ、4位でフィニッシュしたTSGホッフェンハイム。新たなシーズンの幕開けに向けて、ユリアン・ナーゲルスマン監督は具体的な順位を目標に掲げることはなかったが、チームが成長すべきポイントについて詳しく指摘している。

ドルトムントと並び、ブンデスのなかでもトップクラスでコンビネーションの高さを見せたホッフェンハイムに対しては、「多くのクラブは、準備期間のときとは異なる戦いを見せてくるものだと思っているし、とても深い位置に構え、そしてとにかくスペースを狭くしてくることだろう。手ごわいチームを相手にしたときはね」とナーゲルスマン監督は予想。

そこで「2つのポイントがある」とナーゲルスマン監督は指摘。「まず1つは、相手が深い位置に構えてくるということだ。互いに少ないチャンスというなかで、相手はそれを活かしてくるかもしれないということだ。チャンスの活かしかたという点で、我々は昨年よりも改善していかなくてはならない」と述べ、「試合数が多くなる中で、フレッシュさを保つことも課題になる。だから試合の早い段階からペースを掴みたい」と言葉を続けている。

さらに「守備面に関しては明らかに改善していると思うよ」と評価しながらも、「ただそれでもまだ伸びしろはあるものさ。」とコメント。ファンに対して「我々としてはこのレベルを保つために、とにかく戦いを挑まなくてはならない。ズーレやルディという選手を失ったなかであってもね。選手を育成していかなくてはならないし、そのためにはある程度の時間も必要なんだ」と理解を求めた