カリム・ベララビにとって、昨シーズンはまさに失われた1年となった。負傷によって長い間離脱を余儀なくされ、居場所を見いだしつつあったドイツ代表でも、開幕直後のフィンランド代表とのテストマッチを最後に出場していない。

今季からレヴァークーゼンの監督に就任したハイコ・ヘアリヒ監督は、そんなベララビについて「彼のことはスピード感溢れ、とても得点力をもった攻撃的選手という記憶がある」とコメント。

今は状態の改善を目指している27歳について「私がここにきて目にしている分では、彼はとてもプロフェッショナルで、ベストコンディションを作るために全力を尽くしているよ」と評価した。

なおここまでの実践を振り返った印象については「試合の中で、彼はとても精力的だしとても集中していた。特にカールスルーエ戦ではとても良いプレーを見せていたと思うね。いくつかの場面では、フィニッシュの部分でツキがなかったところもあったけれど」と賞賛。

「今はとても良い感じでこれているという印象だ」との見方を示してはいるが、しかしながら今夏は今冬加入のレオン・ベイリーが猛アピールをみせており、そのベララビと交代で入ったカールスルーエ戦で1得点2アシスト。激しい定位置争いがはじまっている。