元ミラン10番ボアテングがフランクフルト加入 鎌田とポジションを争うライバルに

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昨季ラス・パルマスに加入、20年まで契約延長に合意も「個人的な理由」で契約解除

 イタリアの名門ACミランでかつて「10番」を背負った男が、ドイツ・ブンデスリーガのフランクフルトに加入することが決定した。

 元ガーナ代表MFケビン=プリンス・ボアテングの加入が正式発表されている。

 フランクフルトはボアテングとの契約が2020年までの3年契約であることを公開した。ボアテングは2013年にミランを退団すると、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケに移籍したが2シーズンで退団。その後は浪人生活となったが、16年1月にミランへ加入して半年間プレーし、昨季ラス・パルマスに入団していた。シーズン途中に2020年までの契約延長に合意し、中心選手としての歩みを進めているかに思われたが、先日「個人的な理由」により契約解除となっていた。

 ボアテングはトップ下を主戦場にするタイプで、新シーズンに向けてサガン鳥栖から移籍したMF鎌田大地とは直接的にポジションを争う形になりそうだ。現地メディアでは、ノコ・コバチ監督が獲得を望んだともされている。一方で、ボランチや最終ラインでプレーするMF長谷部誠にとっては頼れるアタッカーの加入とも言えそうだ。

 30歳になりドイツでのプレーは3シーズンぶりになるボアテングだが、その実力を発揮することができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images