「ビリビリ」とした辛さが特徴の花山椒(ホワジャオ)や唐辛子をブレンドした特製の辛味調味料を玉子あんかけをプラスし、しいたけ、細切り竹の子、青ネギをのせた「ビリビリサンラーうどん」がはなまるうどんに期間限定で登場しています。さらに「追い飯」でビリビリ辛いスープを最後まで味わえるとのことで、実際にはなまるうどんで食べてみました。

関西テレビ・フジテレビ系列「有吉弘行のダレトク!?」メニュー販売決定!〜没メニューレストランで没メニューが期間限定復活!〜 | はなまるうどん

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はなまるうどんに到着



てんやの「ブラックカレーの豚天丼」と同様に、関西テレビ「有吉弘行のダレトク!?」に登場したメニューで、「商品開発を進める中で、ワケあって全国販売がかなわなかった『没メニュー』」を復活させたものとなっています。



プラス100円で追い飯が可能とのことなので、追い飯と合わせて注文しました。ビリビリサンラーうどんの価格は小サイズのみで税込490円です。



玉子あんかけのうどんに具材をのせ、最後に花山椒や唐辛子をブレンドした特製の辛味調味料をプラスしています。すでに山椒っぽいさわやかな香りが漂っています。



さっそく辛味調味料をからめてうどんを食べてみると、舌についた瞬間に「ビリビリ」と強烈なしびれが舌を襲います。花山椒を使ったメニューでは「ビリビリ感」のみで辛味は控えめなことがありますが、ビリビリサンラーうどんには唐辛子も十分な量が使われているようで、うどんをすするだけで喉の奥がシビレ&辛味に襲われ、猛烈にせき込みそうになるので要注意。「酸辣湯」をもじったメニュー名だけあり、酸味も感じられるのですが、辛いものが苦手な人は要注意の辛さレベル。しかし、不思議と後を引くクセになるような辛さで、食べ終わると「次、次」とお箸が止まらなくなります。



具材として入っているしいたけは肉厚で満足感をプラスしており、タケノコの歯ごたえのいい食感もうどんによく合っています。



すでに額に汗をかくほどの十分なほどの辛さですが、追加用の辛味調味料がついているので、好みでもっと辛くすることも可能。



うどんを全部食べたところで、スープに追い飯を投入。



混ぜ合わせるとこんな感じ。スープが薄まったような気がしたので、追加用の辛子調味料も全部入れてみました。



食べてみると、「ビリ辛」のスープが染みこんだご飯はうどんを食べた後でも食欲をかき立て、モリモリご飯が進みます。辛子調味料を全追加したせいか、食べ終わるころには「食べ物でこんなに舌がマヒするのか……?」と驚くほどのビリビリ感を得ることができました。かなり汗が出るのもあり、夏に食べるにはぴったりのメニューとなっています。



なお、ビリビリサンラーうどんは2017年8月22日(火)までの期間限定での提供となっています。