昨シーズンは欧州返り咲きを目標に掲げながらも、最終的にはブラウンシュヴァイクとの入れ替え戦を制し、かろうじてブンデス1部残留を確定させたVfLヴォルフスブルク。

7月はじめに今季の目標について問われたアンドリース・ヨンカー監督は「あとでそのことについて話すよ」と述べるに留まっていたのだが、開幕戦を直前に控えたプレスカンファレンスでも「まだ9月にはいっていないよ」と今回も明言を避けている。

今ヴォルフスブルクが抱える大きな問題の1つはセンターバックだ。ジェフリー・ブルマに続き、先日はアンソニー・ブルックスも長期離脱に入ることが判明。守備の安定化を目指す中で、二人の主力CBを失ったことから「夏の市場で動きにでる可能性はある」と、オラフ・レッベSDはコメント。ただし「2日以内にどうこうなるものではない」とも言葉を続けた。

現在噂としてあがっているのは、一昨夏にヴォルフスブルクからシャルケに移籍したナウド、そして今回対戦するドルトムントのネヴェン・スボティッチらとなっており、おそらくは今回の対戦を利用して後者との接触をはかることにはなるだろう。

またその一方でヴォルフスブルクは、ウィングの補強を目指し、すでに20歳のブラジル人マルコム自身も前向きになっているところだが、ただしネイマールの移籍により史上が高騰化。レッベ氏も「我々としては現実的でありつづけなくてはならない」ことを強調している。