開幕スタメンがほぼ確実な情勢の柴崎。敵地サン・マメスでビッグサプライズを起こすか。(C)Getty Images

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 いよいよ2017-18シーズンのリーガ・エスパニョーラが開幕。注目はやはり、8月20日日曜日にアスレティック・ビルバオとの一戦に臨む、ヘタフェMF柴崎岳だ。スペインの『eldesmarque』紙が試合のスタメン予想を展開し、しっかりその名が刻まれている。
 
 柴崎は4-2-3-1システムのトップ下で先発すると予想。同紙は「ダニ・パチェコが肩の怪我でスタメンを外れざるを得ないなか、攻撃面でシバサキにかかる期待は大きい」とし、「ヘタフェの鍵を握るのは(CBの)ジェネ、(ボランチの)ファイチャル・ファジル、シバサキの新加入トリオだ」と断言した。
 
 重要な両翼は右がフランシスコ・ポルティージョ、左がアルバロ・ヒメネスが入り、最前線にはホルヘ・モリーナが配備されると予測。期待の新戦力で昨シーズンのテネリフェのエース、アマト・エヌディアイエはベンチスタートが濃厚だ。
 
 昨シーズンの1部で7位のビルバオは、ホセ・アンヘル・シガンダ新監督のもと、チャンピンズ・リーグ出場圏内(4位以内)でのフィニッシュを狙う。ただ、今回の開幕戦はなかなか厳しい日程の狭間に組み込まれた。木曜日にパナシナイコスとのヨーロッパリーグ・プレーオフを敵地で戦い、中2日でヘタフェ戦を迎える。相当なダメージが残っているはずだ。
 
 それでも同紙は「ビルバオがヘタフェ戦でもメンバーを落とすとは思えない。新指揮官が開幕ダッシュを狙っているからだ」と記し、MFラウール・ガルシア、FWイケル・ムニアイン、DFエメリック・ラポルトら主軸が揃い踏みすると記した。柴崎が対峙するだろう2ボランチは、ベニャ・エチェバリアとミケル・ベスガと予想。屈強な防波堤となり、立ちはだかる。
 
 木曜日のアテネでの一戦は、0-2から3得点を奪っての逆転勝ち。勢いに乗っているとはいえ、メンバーの疲労はかなりのレベルだろう。敵地サン・マメスでのゲームながら、ヘタフェと柴崎には付け入る隙が十分にあるはずだ。