イー・ラーニング研究所は8月18日、「子どもの将来に関するアンケート」の結果を発表した。調査は7月18日、子どものいる20〜50代の男女374人を対象に紙回答で実施した。

「就職せずフリーターになるかも」「結婚できないかも」

「子どもの将来に関して不安を抱えている」と回答した人は77%。現在抱えている不安で最も多かったのは複数回答で、「ロボットの発達により職種が狭まり、希望した職業につけないかもしれない」(141人)だった。

次いで「病気やケガなど健康面が心配」(73人)、「就職せず(できず)フリーターになるかもしれない」「結婚しない(できない)かもしれない」(同68人)、「良い会社に就職できないかもしれない」(56人)と、就職に関する心配が多く挙げられている。そんな親が将来子供になってほしい職業については以下の通り。

1位「プログラマー(SE)」(82人)
2位「公務員」(74人)
3位「研究者」(42人)
4位「スポーツ選手」(32人)
5位「医者」(31人)

以降、「営業職」(16人)、「芸能人」(14人)、「事務職」「保育士」(10人)、「教師」(8人)となっている。

2020年教育改革に向けてプログラミングの注目度アップ

2020年には小学校で英語が必修・教科化、プログラミングが必修化される。これに向けて「取り組んでいることがある」と答えた人は27%に留まっているが、1番多かったのが「英語・英会話スクール」で55人。以降「学習塾」(27人)、「プログラミング」「音楽系」(15人)、「習字」(13人)、「そろばん塾」(9人)、「読解力」(8人)となっている。

新しく始めたい、または注目している習いごとを聞くと、取り込んでいることと同様に1位は「英語・英会話スクール」で195人。しかし2位に「プログラミング」(183人)がランクインしており、注目が高まっていると言えそうだ。

また子どもの将来に向け、1か月にかけている費用を聞くと、1位「1万1円〜1万5000円」(69人)、2位「5001円〜1万円」(66人)となったが、3位は「0円」(54人)となっている。一方「3万1円以上」という人も47人いた。