iPhoneやMacBookなどのApple社製品を使っている人は「Apple ID」を持っています。

※写真はイメージ

iTunesを通して音楽や映画を購入したり、アプリをダウンロードしたりと「Apple ID」を持っていることで、さまざまなサービスを受けることができます。

しかし、最近「Apple ID」を利用した詐欺が横行し、Twitterで話題になっています。

ある日、P氏(@puna_perfume)さんのところにも、Appleからメールが届きました。

要約すると、このメールは次のような内容です。

あなたのアカウントが一時的無効になっています。

24時間以内にサインインしないと、あなたのアカウントは無効になります。

身に覚えがなくてもドキッとしてしまう内容。

「ここでログイン」という部分をタップすると、次のようなサインイン画面が表示されます。

「Apple ID」と「パスワード」を入力してサインイン…もし、実行していたらクレジットカード情報や個人情報を入力させられる詐欺に引っかかっていたところでした。

しかし、P氏さんはすでにTwitterで話題になっていた「Appleの詐欺メール」についてのツイートを読んでいたため、思いとどまることができたといいます。

本物のサインイン画面はこちら。

Appleスクリーンショットより

それぞれを丁寧に見比べると、違いがあることに気付きます。

本物とニセモノの違いは、主に4つ。

1.それっぽいURLだが、明らかに違う。

2.画面上部のマークをタップしても反応しない。

3.「私のことを覚えていますか」など、直訳的な日本語が表示される。

4.「Apple IDの詳細」「Apple IDを作成する」をタップしても反応しない。

そして、これらのメール画面や偽サインイン画面をTwitterに投稿し、注意喚起を行いました。

このツイートに「拡散します」と多くのコメントが寄せられます。

「詐欺メールがある」ということが分かっていても、「まさか自分のところには届かないだろう」と考えていると、騙されてしまう可能性があります。

実際に、こういったメールはどんどん巧妙化しており、現在いわれている見分け方を改善されてしまう恐れも否定できません。

情報を知ることは大切ですが、何よりも重要なのは「自分のところにも届くかもしれない」と警戒すること。Appleに限らず、さまざまな詐欺メールに引っかからないためにも、常に注意を怠らないようにしてください。

[文・構成/grape編集部]