コナー・マクレガーとの試合を控え、米ネバダ州ラスベガスで公開練習に臨むフロイド・メイウェザー・ジュニア(2017年8月10日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ボクシング、元ウエルター級無敗王者のフロイド・メイウェザー・ジュニア(Floyd Mayweather Jr.、米国)は、総合格闘技大会「UFC(Ultimate Fighting Championship)」のスター、コナー・マクレガー(Conor McGregor、アイルランド)が、練習中のスーパーリングで「汚い戦い方」をしていたと批判する一方で、今月26日に両者が顔を合わせる大一番ではクリーンな試合になることを確信している。

 米ラスベガス(Las Vegas)で開催されるマクレガーとの一戦で現役復帰するメイウェザーは、17日に行われた電話会見で、マクレガーがスパーリングを行っている映像を確認したところ、スパーリング相手のポール・マリナッジ(Paulie Malignaggi)に反則技であるラビットパンチ(後頭部へのパンチ)を浴びせていたと指摘した。

 40歳のメイウェザーは、プロボクシングの試合経験がないマクレガーが、映像でマリナッジを床にたたきのめしていた様子について、「あの映像を見る機会があったが興味深かった」とすると、「何度もラビットパンチを浴びせていた。反則だらけで何度も後頭部を攻撃していた」と話した。

 マクレガーはトレーニング合宿にベテラン審判のジョー・コーテズ(Joe Cortez)氏を招へいし、ボクシング規則のアドバイスを受けて本番でクリーンな戦いをする準備を行っていたが、メイウェザーは「彼の合宿にはジョー・コーテズがいたが、それでもかなり汚い戦い方をしていた」という見解を示した。

 試合当日はベテランのロバート・バード(Robert Byrd)氏がレフェリーに指名されており、メイウェザーは公正な戦いが維持されると確信。2013年にラスベガスでメイウェザーがロバート・ゲレーロ(Robert Guerrero、米国)に勝利した試合でも、同氏が審判を務めていた。

 メイウェザーは、「レフェリーが素晴らしい仕事をしてくれると心から信じている。レフェリーの仕事はクリーンな戦いを維持することだ。彼には何の心配もしていない。ボクシングのクインズベリー・ルール(Queensberry rule、現代ボクシングの基礎となる規則)が守られることを期待している」と述べた。
【翻訳編集】AFPBB News