屈辱的敗北を喫したメッシ

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ここ数週間でバルトメウ擁護派と反対派の間の抗争が激しくなっていた。反対派が勢いを増す理由となったのは、ネイマールの離脱事件だ。またコウチーニョとデンベレの補強を獲得するのに、幹部らが長く時間をかけすぎたことが大きな不満を生んだ。

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以前この2名の選手は正式にバルサに加入しておらず、移籍が実現しているのはセメドとデウロフェウとパウリーニョの3名にとどまっている。この3名ではネイマールの代役として、バルササポーターの覇気を上げることはできない。

おまけに下部組織から上がってきた選手たちも、バルサ上層部からのサポートを実感できていない。SNS上ではアンチバルトメウのキャンペーンが繰り広げられている。
もしバルサの成績が良ければまだ我慢できるが、現在のバルサは以前のバルサではない。

■ガスパール時代のように
ベルナベウでバルサが晒した醜態(特に試合前半)以上に深刻なのは、“無力”“倦怠”のイメージをチームが世間に示してしまったことだ。メッシが時折見せる閃きがつかの間の希望を見せてはくれたが、レオ・メッシだけではマドリーに勝利することができない。今のマドリーはバルサより上なのだ。

16日水曜の試合の敗北は今後何らかの形で影響をもたらすだろう。ガスパール会長時代のように、またバルサが長きにわたり砂漠を彷徨うという状況を何とかして食い止めなくてはならない。