故チェスター・ベニントンの息子ジェイミー、ピアノ曲のEPを公開

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 リンキン・パークの故チェスター・ベニントンの妻タリンダが2017年8月16日、二人の21歳の息子によるミニマルなピアノ曲のEP『Reveries 4』を紹介し、「わたしたちの息子ジェイミーは彼の父親のように才能がある」とツイートした。

 チェスター・ベニントンは今年7月20日に突然死去したが、息子のジェイミーがEPを公開したのはその3日前の7月17日だったようだ。彼は『Reveries 4』について、アイデアとやる気がなくなっていたところ、ドミートリィ・ショスタコーヴィチの音楽を6か月かけて体系的に全て聴き、“ショスタコーヴィチへの愛に支えられて”作曲したと自身のブログに綴っている。

 彼は、「自分のピアノと向き合い、僕らが何を音楽から得たいのか対話しようと決心した」と説明しており、結果として“良く聴こえる”音楽を作ろうと決めたのだという。「自分が陥りがちだった学術的な偏見から意識して離れるようにした。これらの楽曲は、自分が切にコントロールしたかったフォルム、ハーモニー、そしてタイム(拍)のような概念から遠いところへ僕を連れていってくれた」と彼は説明している。

 チェスター・ベニントンの死後、世界中で彼の追悼イベントが企画されているが、8月12日には米オハイオ州シンシナティにあるリバーベンド・ミュージック・センターに700人以上のファンが集まって彼の死を悼んだ。


◎タリンダ・ベニントンによる投稿
https://twitter.com/TalindaB/status/897732528198606849

◎『Reveries 4』音源
https://soundcloud.com/jaime-bennington/sets/reveries