【ソウル聯合ニュース】韓国の金大中(キム・デジュン)元大統領の死去から8年となる18日、国立墓地のソウル顕忠院で追悼式が行われ、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は「平和を守る安保にとどまらず、平和を生み出す安保で朝鮮半島の平和と経済繁栄を成し遂げる」と決意を示した。金氏が統一へのビジョンと実事求是(事実に基づいて真理を探究すること)の精神、安保と平和に対する決然たる意志を示したとし、「朝鮮半島問題を解決する主はわれわれ自身だという原則を揺らぐことなく守る」と強調した。

 文大統領は、金氏が北朝鮮に融和的な太陽政策で2000年6月に南北首脳会談と共同宣言発表を実現する一方、北朝鮮と銃撃戦になった二度の延坪海戦を勝利に導いたと言及しながら、「安保は安保として強化し、平和は平和で確立する知恵と決断力を発揮した」と評価。「厚い雲が垂れ込めようとも、朝鮮半島の歴史に刻まれた金大中の道をたどって南北が再び会い、希望が開かれると信じる」とした。

 また、「私は崩れた国を再び興すという覚悟で大統領の職務を遂行している」と述べた。