マルセイユ酒井、敵地ELプレーオフ戦フル出場 仏誌が酷評「失望のパフォーマンス」

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プレーオフ第1戦、ドムジャレ戦は1-1ドローも…仏誌はエブラや酒井らに名指しで言及

 フランスの名門マルセイユに所属する日本代表DF酒井宏樹は、現地時間17日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)のプレーオフ第1戦、ドムジャレ(スロベニア)とのアウェーゲームにフル出場。

 チームは1-1で引き分けたが、現地メディアから酒井は厳しい評価を受けている。

 マルセイユはドムジャレに前半12分に先制を許したが、後半18分に同点ゴールを決めて1-1のドローに持ち込んだ。このゲームをレポートしたフランス誌「フランス・フットボール」はマルセイユの最終ラインを問題視。右サイドバックの酒井と左で出場した元フランス代表DFパトリス・エブラの二人の名前を挙げ「失望のパフォーマンスだった」と酷評し、センターバックのDFアディル・ラミも「十分なパフォーマンスではなかった」とした。

 酒井はチームのルディ・ガルシア監督から「ファーストチョイス」という信頼を受けている一方で、残り2週間となった移籍市場ではアーセナルから右サイドバックのフランス代表DFマテュー・ドゥビュシーを獲得するべく動いていると報じられている。ガルシア監督は「酒井のバックアッパーが必要」と話しているが、ライバル加入が実現すればパフォーマンスを上げることが求められる。

 ガルシア監督はフランス紙「レキップ」に対しては、1-1の引き分けについて「ドムジャレのパフォーマンスは驚きではなく、良いチームであることを選手たちにも伝えていた。しかし、アウェーゴールを持ち帰ることができるのはポジティブだ」と、ホームの第2戦につながる試合だったと話している。

 本格的に欧州の舞台に返り咲くためにもプレーオフの突破はノルマになるが、酒井は第2戦でチームを本戦に導くパフォーマンスを発揮できるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images