8月も後半に入り各地で花火大会が開催されている中、この時期ぴったりなアニメーション映画、その名も『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』がいよいよ18日(金)より公開されます。 菅田将暉さんが声優初主演ということでも注目の本作。一体どんな作品なのでしょう!?

『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』のストーリー



舞台はとある海辺の街の夏休み。花火大会を前に、「打ち上げ花火は横からみたら丸いのか? 平べったいのか?」で盛り上がるクラスメイト。
中学一年生の典道(菅田将暉さん)は、ひそかにクラスの人気者なずな(広瀬すずさん)に想いを寄せるも、親友の祐介とのプールでの50m競争に負け、なずなと一緒に花火大会に行くチャンスを逃してしまう。
一方、なずなは母親の再婚が決まり転校することになり、その前に典道と“かけおち”して母親から逃れようと考えていた。
「もし、あのとき俺が祐介に勝っていたら……」典道がそう思ったとき、時間がプールに飛び込む前まで巻き戻っていた。何度も繰り返される一日の果てに、なずなと典道がたどり着く運命とは!?

声優には広瀬すず、菅田将暉、宮野真守、松たか子らが参戦!



ヒロインのなずな役に広瀬すずさんが、そして作品を引っ張っていく典道役には菅田将暉さん、親友の祐介は声優界の宮野真守さん、またなずなの母親役には岩井俊二監督作品と縁の深い松たか子さんが担当。

中でも菅田将暉さんは、実は声優初挑戦。言われなければ菅田さんだったと気づかない方も多いのではないかと思えるほどに、やんちゃでちょっとぶっきらぼうな中学生の男の子を演じ、宮野真守さん演じる親友、祐介との掛け合いは思わず笑ってしまうシーンも。

映画・アニメ界の最強タッグが実現!



実は本作、岩井俊二監督が90年代に手がけ、当時とっても話題になった“同名ドラマ”が原作なんです。しかも、『モテキ』や今秋公開の『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』の大根仁監督が脚本を担当、そして圧倒的な美術センスに定評のある『魔法少女まどか☆マギカ』の新房昭之監督が総監督をつとめるという、それぞれの監督で1本ずつ映画が作れちゃう! という、ぜいたくすぎるこの企画。
実現させたのは、昨年の超絶ヒット作『君の名は』を手がけた川村元気プロデューサー。ということで、この最強タッグに注目が集まっています♡

スクリーンいっぱいに広がる花火は必見!


昨年の夏は『君の名は。』が大ヒットし、その映像の美しさも話題になりましたが、本作も映像美は見どころの一つ。なんといっても、スクリーンいっぱいに打ち上がる花火は圧巻! 他にも、海辺の町がキラキラと眩しく、中学生の目線で描かれた風景が時にノスタルジックで、時も場所をも超えてどこか旅に出かけたような気分に。
また、アニメならではのファンタジックなシーンが登場したりと、映像的な仕かけも随所に散りばめられているので、こちらもぜひ楽しんで♪

“もしも、あのとき……”



やはり注目すべきは、なずなと典道の“もしも、あのとき……”が何度も繰り返される物語そのもの。大人になればなるほど増えていく、“もしも〜だったら……”という想い。 そんな“もしも”が本作では典道の願いとしてさまざまな展開を生み出していきます。

一体どこまでが本当でどこまでが願いなのか、あのラストはどういうことなのか……。思わず誰かと話したくなる。その一方で、あの時の大切な想いをそっと1人で見つめたくなる。

すでに本作を観た方からは「中学時代のときめきを思い出した!」など、ノスタルジックな想いに浸りきった方も多かったよう。本作は、観ると自身の淡い思い出さえも永遠にしてくれそうなインパクトと不思議な力を持った作品。ぜひ映画館で、登場人物たちと一緒に“もしも、あのとき……”を体験してみて♡

『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』
8月18日(金)より全国ロードショー!
(ミカマイコ)