移籍噂のムバぺ、第3節メス戦はメンバー入りせず…指揮官は「ケガの影響」と強調

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 レアル・マドリードやパリ・サンジェルマンへの移籍が噂されるモナコのフランス代表FWキリアン・ムバペが、現地時間18日にアウェイで行われるリーグ・アン第3節のメス戦で遠征メンバーに入っていないことが分かった。イギリスのサッカー誌『FourFourTwo』電子版が伝えている。

 現在18歳のムバぺは昨シーズン公式戦44試合に出場し、26得点14アシストを記録するなど大活躍。今夏の移籍市場ではレアル・マドリード、そしてパリ・サンジェルマンからの関心が伝えられ、その去就が注目されていた。

 今シーズンから背番号“10”を託されたムバぺは4日に行われたリーグ・アン開幕戦のトゥールーズ戦で先発出場を果たし、度々ゴールに迫ったものの得点は奪えず。75分には、膝を痛め負傷交代を強いられてしまった。

 13日に行われた第2節のディジョン戦ではベンチ入りしたものの、負傷の影響か出場機会はなし。そして18日の第3節メス戦では、遠征メンバーに入っていないことが分かっている。

 チームを率いるレオナルド・ジャルディム監督は16日、取材に対し、ムバぺの欠場が同選手のコンディションによるものとアピール。移籍交渉が原因のものではないとしているが、移籍期限である31日も徐々に近づいているだけに様々な憶測を呼んでいる。

「私は常に100パーセントのコンディションの選手しか使わない。そしてキリアンが100パーセントの状態ではないというだけのことだ。例えあなた方(記者)に対し、別の新聞社が今の給料の15倍の金額を払うから、と頼んできたとしても、あなた方は何も書くことがないはずだよ。彼はまだ18歳。クラブは彼を取り巻く様々な嵐から守る必要がある」とコメントし、退団の可能性を否定した。

 モナコは今夏、ポルトガル代表MFベルナルド・シルヴァ、フランス代表DFバンジャマン・メンディをマンチェスター・Cに、フランス代表MFティエムエ・バカヨコをチェルシーに放出。昨シーズンの躍進を支えた主力選手を次々と放出しているだけに、エースの移籍は何が何でも避けたいところだろう。