ラツィオに所属するケイタ・バルデ・ディアオ【写真:Getty Images】

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 ラツィオに所属する22歳のセネガル代表FWケイタ・バルデ・ディアオ獲得を目指していたユベントスが撤退する可能性が出てきた。17日に英メディア『フットボールイタリア』が報じている。

 同メディアによると、ラツィオが3000万ユーロ(約39億円)を要求しているのに対し、ユベントスは1500万ユーロから2000万ユーロ(約19億2000万円から約25億8000万円)のオファーを提示したとのこと。お互いが望む金額に差はあるが、どちらも一歩も引かないという。

 そして、ユベントスのジュゼッペ・マロッタCEOは「我々はラツィオのクラウディオ・ロティート会長に対して公正なオファーを提示した。ただ彼は戦略的な決断(オファーを拒否)を下したため、我々は撤退することにした」と答え、ケイタ獲得からの撤退を宣言した。

 ケイタにとっては悪夢のような話かもしれない。現地時間14日に行われたスーペルコッパ・イタリアーナ(イタリア・スーパーカップ)のユベントス戦でケイタは招集メンバーから外れた。これに不満を感じたケイタは同大会の優勝パーティと練習を無断欠席している。

 同選手の代理人がクラブ側の問題を指摘するなど、選手とクラブの関係は悪化の一途をたどっていた。2018年6月で契約が切れるため、来年には移籍金ゼロで自由に次のクラブを探すことが出来る。しかし、試合に今季1年出場できないとなれば、苦痛の1年を送ることになるだろう。

text by 編集部