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第一生命経済研究所はこのほど、「子育てと人生設計に関するアンケート調査」の結果を発表。妻が35歳以上で出産した男女のうち、男性では4人に1人、女性では3人に1人が子どもが小学生以下の時期の親の健康・介護問題を経験していることが分かった。

同調査は2016年10月31日〜11月4日の期間、インターネット上で行ったもの。妻が35歳以上で出産した40〜59歳の男性会社員595名、および夫が会社員で自身が35歳以上で出産した40〜59歳の女性492名から回答を得た。

はじめに、子どもがうまれて以降に親の健康・介護問題が生じた人について調べると、男性で47.1%、女性で52.9%だった。年代別では、50代になると男女とも経験者が半数を超えた。

次に親の健康・介護問題が生じた時の子どもの学齢を調査したところ、小学生以下の子どもがいる時期に親の健康・介護問題が重なる「ダブルケア」の経験がある人は、男性で4人に1人、女性で3人に1人を占めた。

ダブルケアの経験がある人に、その時の困難や不安について尋ねてみると、女性では「家族の入院・療養・介護に必要な費用」(46.7%)、「自分の将来や健康への不安」「自分に万一のことがあった場合の家族の日常生活」(38.7%)、「家族の収入がなくなったり、少なくなること」(37.3%)などがあがった。

一方男性では、「自分に万が一のことがあった場合の家族の生活費」(37.5%)、「自分の収入がなくなったり、少なくなること」(20.8%)をあげた人が、女性を大きく上回った。