人となりやキャリア、ステータス。恋とはそのような特徴に左右されるものだと思っていたのなら、「I Heart Intelligence」でMilen Raychevさんが説明する「自分に合ったパートナーは五感で見極めるもの」という記事には、恋愛の概念を覆されてしまうかもしれません。

彼女は様々な研究結果を基に、恋に落ちる「科学的な理由」を綴ります。恋の方向性を左右するのは、頭じゃなくて五感なのかも。

01.
おしゃべりよりも強い
「アイコンタクト」の力

ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校の心理学教授アーサー・アーロン氏による研究を紹介しましょう。彼は、数人の参加者を2つのグループに分け、1つのグループには初めて会う異性と90分ほど心を打ち明けてもらい、もう片方のグループには初めて会う異性の目を4分ほど無言で見つめることを求めたのだそう。すると、後者のほうが相手に強く惹かれる傾向が見られたのです。中には、結婚に繋がったカップルもいたと言います。

加えて、マサチューセッツ大学の心理学者ジョーン・ケルマン氏の調査でも、初めて会う異性カップル72組に2分間無言で見つめ合うことを求めた結果、「見つめた相手に対する好意が深まった」という報告が返ってきたのだそう。

02.
本能的に惹かれる
「匂い」

南カリフォルニア大学にて「男性のテストステロンとコルチゾール量が、女性の匂いの好みに与える影響」を調べたところ、排卵期を迎えている女性は、テストステロン量が多い男性のTシャツの匂いを好む、という結果に。

この実験に参加した男性陣たちは、はじめにTシャツを渡され、そのTシャツを石鹸・洗剤・香水を使わず2日間ほど着るよう要求されました。匂いが強いものを食べることもNG。

その後、女性参加者たちに彼らのTシャツを嗅いでもらい、「良い匂いの度合い・興奮する度合い・強さ」の三つの項目を1-10の数字で評価してもらったところ、排卵期を迎えている女性がテストステロン量の高い男性の匂いを好む結果が見られました。

つまり香水などでつくられた香りより、男性本来の匂いに惹かれるのです。

03.
100年の恋も冷めてしまう
「ファーストキス」

キスがうまくいかなかったことを理由に恋愛を打ち切りにしたことがある、と答えた男性は58%、女性はなんと66%。ひょっとしたら、キスから生まれる拒絶反応こそが、別れるべきかどうかを知らせてくれるサインなのかもしれません。

『The Science of Kissing (キスの科学)』の著者であるSheril Kirshenbaumさん曰く、最初のキスが二人の将来を物語ることが、科学的に証明されているそうです。

04.
やっぱり目が行く
「見た目」

1993年にテキサス大学オースティン校の心理学者Devandra Singhさんが行った研究によると、ウエストサイズが大きい女性よりも、ウエストが細くヒップがワイドな女性の方が魅力的と見られたそう。

05.
誰だって魅了されるのは
「笑顔」

スイスの研究者たちがまとめた調べによると、笑顔の大きさや笑顔を見せる頻度で、人の「魅力」は左右されるそう。

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