車が群集に突入したスペイン・バルセロナの繁華街ランブラス通りで、事件に巻き込まれた人に対応する複数の警察官と別の2人の男性(2017年8月17日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】スペイン・バルセロナ(Barcelona)の繁華街で車が群衆に突っ込み多数の死傷者を出した事件を受けて、スペインはもとより世界各国の首脳から一斉に怒りや非難の声が上がり、被害者との連帯を誓うメッセージが寄せられた。

 スペイン王室は「彼ら(犯人ら)は暗殺者、犯罪者だ。しかしわれわれをおびえさせることはできない」と異例ともいえる強い言葉で声明を出した。

 ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領はツイッター(Twitter)で「米国はスペインのバルセロナで起こったテロ攻撃を非難する。支援のため必要なことは何でもする。しっかり気を強く持って。あなたたちを愛している!」と述べた。

 ドイツ首相府は今回の「忌まわしい攻撃」の犠牲者らのことを考えると「心の底から悲しみ」を覚えるとの声明を発表した。

 ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は「テロとの断固とした戦い」で団結するよう世界に呼び掛けた。プーチン大統領はスペイン国王フェリペ6世(King Felipe VI)に宛てた弔電で「市民に対する残酷で身勝手な犯罪を断固非難する」と述べた。

 フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は「悲劇的な攻撃」を受けて、スペイン国民との「フランスの連帯」を表明した。

 英国のテリーザ・メイ(Theresa May)首相は「私の思いは今日バルセロナで起きた恐ろしい攻撃の犠牲者と…」「現在進行中のこの事案に対応している緊急時公共サービスと共にある。英国はスペインと共にテロに立ち向かう」とツイッターに投稿した。

 トルコのメブリュト・チャブシオール(Mevlut Cavusoglu)外相は、トルコは「憎むべきテロ攻撃」を強く非難すると述べた。
【翻訳編集】AFPBB News