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全日空商事はこのほど、合弁会社「SG RETAIL PARTNERS PTE LTD.(以後、SGRP)」を設立し、11月にシンガポール・チャンギ国際空港のターミナル2内の搭乗ゲート前ロビーエリアに日本食飲食モール「JAPAN GOURMET HALL SORA」を開業する。

「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されるなど、世界中で日本の食文化への関心が高まっている中、東南アジアにおいても日本食がブームとなっていることから、「JAPAN GOURMET HALL SORA」では日本食でも人気の高いラーメンや丼物など6店舗を構える予定となっている。

1981年に開港したシンガポール・チャンギ国際空港は、航空業界の格付け会社であるSKYTRAXが発表した2017年の世界空港ランキングで、5年連続で1位を獲得している。また、2016年には5,870万人(チャンギ・エアポート・グループ調査より)が利用する、東南アジア最大の国際空港となっている(2016年度 国際線旅客数: 成田空港 約3,241万人(成田国際空港調査より))。

2017年7月現在、ターミナル1〜3が稼働しており、2017年後半にはターミナル4がオープン予定となっている。空港内には360店以上の店舗、140店以上の飲食店があり、映画館、プールなどがある。また、ターミナル1の隣接地には2019年開業予定の総合商業施設「ジュエル」が建設中であり、今後も更なる利用客の増加が見込まれている。

日本食飲食モール「JAPAN GOURMET HALL SORA」を展開するターミナル2は、ANAを含む31社が就航しており、年間利用者数も2,040万人に上る(調査会社調べ、2016年推定値)。また、唯一の地下鉄(MRT)直結のターミナルでもあり、旅客だけでなく空港関係者が近隣住民などフライトの有無に関わらず利用できる施設となっている。

日本食飲食モール「JAPAN GOURMET HALL SORA」の広さは約721平方メートルで、総座席数は約290席、場所はターミナル2(搭乗ゲート前ロビーエリア)となる。ラーメンや丼物など6ブランドが出店し、旅行者だけでなく、老若男女問わず近隣住民も利用できるよう、キッズコーナーや座敷の設置など工夫を凝らし、快適な空間を実現する。

全日空商事では、2015年よりシンガポール市内の商業施設「SUNTEC CITY」にて日本食飲食エリア「Eat at 7」を運営しており、今回のSGRPによるシンガポール・チャンギ国際空港の日本食飲食モール「JAPAN GOURMET HALL SORA」の運営を通じてさらにノウハウを蓄積し、今後も海外のリテール事業展開を加速していくとしている。

新会社「SG RETAIL PARTNERS PTE. LTD.」の所在地は70 BENDEMEER ROAD #04-01 LUZERNE SINGAPORE、役員は全日空商事から2名と現地パートナー1名に社員数は若干名、資本金はシンガポール$1.5M(約1.2億円)、出資比率は全日空商事(60%)と現地パートナー(40%)となっている。