広告主はいつでも、消費者の心理を巧みに突く手法を駆使して商品を買わせようとします。ところが、最新研究によって、人間の五感を利用することも販促につながる可能性が明らかになりました。

Journal of Consumer Researchに掲載された研究について、Fast Companyが伝えています。それによると、視覚、嗅覚、聴覚など、体から遠いものをとらえる感覚は、より遠い未来に購入しようという気持ちを引き起こすとのこと。一方、触覚や味覚など体に近い感覚は、より近い未来の購入につながるのだそうです。

また、それほど親しくない相手のために購入する商品を売り込む際は、視覚や聴覚に訴えると効果的です。反対に、味覚や触覚に訴えると、友人や家族といった親しい相手のために購入したいという気持ちを引き起こします。

今回の研究はマーケターや広告主にとって、商品との物理的な距離といった感覚が、消費行動にどのように作用するのかを理解するのに役立ちます。参考にすれば、商品をより効果的に宣伝できるかもしれませんね。

How Your Five Senses Affect Your Shopping Habits | Lifehacker US

Image: nd3000/Shutterstock.com

Source: Oxford Academic, Fast Company