汗をたっぷりかいたら、マグネシウムをチャージ【ポジティブ栄養学】

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花火大会にお祭り、フェスなど、夏のイベントもいよいよ盛り上がってきました。こんなときに飲みたくなるのがビール。蒸し暑い夜風を感じながらお酒を飲むひとときは、夏ならではの楽しみだと感じます。
汗をたっぷりかく今の時期に、私が心がけていることがあります。それは使われた栄養素をチャージすること。汗などで外に出やすくなるマグネシウムもそのひとつです。
マグネシウムは、アルコールやストレス、汗で排出される
必須ミネラルのひとつ、マグネシウム。体内で骨作りにかかわっていたり、血圧や体温のバランスをとったり、筋肉をしなやかに動かすためのサポートをしたり、エネルギー作りなどにも関わったり。また、疲れを取り除くビタミンB1の仕事をバックアップ、なんてこともしています。体内でマグネシウムを必要とする酵素の数はなんと300にものぼるというから驚きです。
その分、足りなくなるとさまざまなところに不調のきざしが見え隠れします。たとえばまぶたがピクピクしたり、夜中に足がつったり、疲れが抜けなかったり、イライラして気持ちが落ち着かなかったり。
マグネシウムは豆類や海藻類、玄米をはじめとする未精製の穀類に多く含まれています。そのため、コンビニ食や外食が多いという人はどうしても不足しがちです。また汗や尿で排出されやすいミネラルでもあり、アルコールを多くとったりストレスが多いと外に出て行ってしまいます。
飲み物や料理に「にがり」をプラスしてみる
マグネシウムの手軽なとり方について、栄養療法(食養生)も行う精神科医の奥平智之先生に教えていただいたのが天然のにがりを飲み物にとりいれることです。
最近ではクーラーのない場所にいても夏バテしない代わりに、しっかり汗をかくようになった私ですが、その分、マグネシウムが足りなくなっていたのでしょう、夜中に足がつるようになってしまいました。さらに翌朝になっても足の疲れが抜けなかったり......。
そこで、持ち歩く水筒のドリンクににがりを数滴入れたり、キッチンに置いておき,調味料感覚で味噌汁や炒め物、お弁当などいろんなものに入れるようにしています。このほか、ミネラルウォーターにプラスしたりも。トラブルが解消されるとともに、栄養と身体のつながりを改めて実感しているところです。
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