神戸の新監督候補アジェスタラン、「イスタンブールの奇跡」を経験していた

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ネルシーニョ監督を解任したヴィッセル神戸。

すでに後任の名も挙がっており、ルイス・ファン・ハールやミカエル・ラウドルップといった有名指導者の名もあった。

そんななか、他の候補として伝えられているのがパコ・アジェスタランだ。

アジェスタランはスペイン出身の54歳。

昨年ギャリー・ネヴィルの後任としてバレンシアを率いた経験があるが、12戦でわずか3勝と振るわず、シーズン開幕直後に解任されていた。

ラ・リーガでは決して成功したとは言えないそんなアジェスタランだが、実はプレミアリーグファンにとっては思い出深い人物であるのを後存知だろうか?

アジェスタランはかつてリヴァプールのアシスタントコーチを務めていたのだが、その時期がいつなのかと言うと…

そう、リヴァプールがUEFAチャンピオンズリーグを制覇した際に“イスタンブールの奇跡”を経験しているのだ。

ラファエル・ベニテスの片腕としてオサスナやテネリフェ、バレンシアでコーチを務めたアジェスタラン。

ベニテスが行く先にアジェスタランの姿があり、2004年からはリヴァプールのアシスタントコーチに就任している。

スキンヘッドという風貌であるため当時から見分けがつきやすく、この顔を覚えているファンも少なくないはずだ。

アジェスタランは2007年にリヴァプールを退団し、長年関係を続けてきたベニテスとも袂を分かつ。その後はメキシコのエストゥディアンテス・テコスやイスラエルのマッカビ・テル・アヴィヴで監督を経験し、昨年バレンシアを指導したというわけだ。

ちなみに、同時期のリヴァプールにはかつてジェフ・ユナイテッド千葉を率いたアレックス・ミラーもアシスタントコーチにいた。