仕事がらみのSNSがストレスです。疲れない付き合い方は?【DJあおい】
【今週のボヤき】
仕事関係で会った人とのSNSでの付き合い方で悩んでいます。学生時代の友人やプライベートで出会った人とはFacebookを通じてやりとりをしていたのですが、最近転職をしてからグッと仕事関係の人とつながる機会も増えてきました。会社の同僚や取引先の人のFBをのぞくと自社の製品やサービスをPRしたり、仕事にちなんだ投稿をしたりしていて「みんな熱心だなあ」と感心します。
私はよっぽど「ワクワクすっぞ!」と思った投稿にしか「いいね!」はしませんし、めったに投稿もしません。毎日チェックすることもありません。ただ、中には「昨日の投稿見てくれた?」と話しかけてくるおじさんもいて疲れます。
義務ではないとわかっているものの、仕事に関することを一切発信しない私も頑な過ぎるのかな? とも思ってしまいます。
SNS の利点って?
SNSの最大の利点は「自由」ということ。
どんな発言をしてもいいし、どんな写真を更新してもそれは本人の自由。ただし自由とは自己責任が伴うものであり、自分の責任能力を逸脱した投稿はご法度。
自制心が試されるのがSNSの特徴で、自分の自由を管理する自制心がない人には向いていないツールなのかもしれません。
SNSは自己責任が鉄則
「いいね!」を押すのも自己責任、それを拡散するのも自己責任、誰をフォローして、誰をブロックするのかも自己責任。
そのひとつひとつが自由であると同時に、そのひとつひとつに自己責任が発生しているものであり、本来それは安易に他人に強要できるものではないんですよ。
「フォローして!」とか「いいね押して!」とか「拡散して!」とか、それはその人の自由を侵害するものであり、それは一種の暴言暴力に等しいものなんですよ。
人のSNSに口を出すな
SNSで最もやってはいけないのが他アカウントに対する自由の侵害。その人の言う通りにして何があってもその人は何も責任はとってはくれません。
自分の自由はちゃんと自己責任で管理していかなければならないのがSNSの鉄則ってことです。
同僚が仕事のためにSNSを使用するのはその同僚の自己責任。それは同僚の自由であってあなたの自由ではないということ。
あなたはあなたの自由を行使すればいいだけです。
SNSの世界では、芸能人や一般人でも、フォロワーが100万の人も1人の人も、「自由」という点において平等なんですよね。
べつに芸能人だからといって便利な機能が増えるわけでもなく、フォロワーが100万いたからといって何か特需があるわけでもなく、有している自由は皆同じ。
だからこそ他人の自由に手を突っ込むような真似はSNSではご法度なんです。
SNSは自分を喜ばせるためにやってるだけ
SNSなんて個人の好きにやってりゃいいんですよ。
仕事のことを書きたいときは仕事のことを書けばいいんです。
恋愛のことを書きたければ恋愛のことを書けばいいんです。
病んでいるときは病んでいることを書いても構いません。
誰かを喜ばせるためにやっているわけではないんですよ。
自分を喜ばせるためにやっているだけですからね。
それが自己責任の範疇であるなら、文句を言われる筋合いは何ひとつありませんよ。