犬と人間の違いを理解しよう

愛犬を愛しているほど、愛している人と変わらないくらいのかけがえのない存在に思えますよね。それはとても素晴らしいことです。しかし、どんなに大好きな存在であっても、生物学上の「犬」と「人」との違いがあることは明らかです。
今回の記事を読んで、その違いを改めてよく理解して、愛犬に本当の幸せを与えてあげられるようになりましょう!

人間扱いしてはいけない理由1

食事の問題

私たちの食事は、見た目にも華やかだったり、味も美味しかったりといつも犬が欲しそうに見てきますよね。当然、犬にとっても美味しいのですが、人間の食事には「塩分」や「カロリー」「脂質」などが犬にとっては必要以上に含まれています。人間の食事をそのまま犬に与えることが習慣化してしまうと、愛犬の肥満や塩分過多になり、様々な病気を引き起こす原因となります。ついつい自分の食事を分けてあげてしまっている、という方は今日から止めましょう。

人間扱いしてはいけない理由2

しつけの問題

愛犬のことが可愛いくて可愛くて仕方なく、ダメなことを怒れずにいる飼い主さんがいます。人間でも、子供が可愛いからといって甘やかしてばかりいる親もいますよね。これは将来のことを考えると、相手にとって良くないことです。犬はペットとして人間の社会の中で生活してもらうのですから、最低限の人間社会のルールを覚えてもらわなければいけません。飼い主さんが最低限のルールを教えられなかったために、「問題行動のある犬」として見られるようになり、やがて厄介者になってしまい愛されなくなる…という酷い状況になりかねません。
逆に、厳しすぎるしつけも問題があります。家庭にペットとして来た犬には厳しすぎるしつけは必要なく、しつけがストレスとなって問題行動を起こしてしまうかもしれません。

人間扱いしてはいけない理由3

お手入れの問題

私たち人間はおおよそ毎日お風呂に入ってシャンプーをしたり体を洗ったりしますよね。しかし、これを犬に当てはめてはいけません。犬は人間よりも皮膚が弱く、汗もかかないので、シャンプーは1ヶ月に1回くらいで十分です。また、人間のシャンプーは犬にとっては刺激がキツイので、必ず犬用のシャンプーを使いましょう。

人間扱いしてはいけない理由4

精神的な問題

愛犬がかけがえのない存在ならば、何でも話したいと思いますよね。実際、犬に話を聞いてもらって癒やされているという方もいるでしょう。しかし、もし犬の目をじっと見ながら普段のボリュームで話かけているならば、人間の言葉や話の内容を理解できない犬にとってはストレスとなります。また、愛犬といつも一緒にいたいからといって、どこへでも連れ回している場合、犬の睡眠時間やゆっくりと休む時間が減り、ストレスを抱えてしまうでしょう。

人間扱いしてはいけない理由5

身体能力上の問題

私たちにとっては良い匂いである香水や芳香剤でも、犬にとっては人工的なキツイ匂いに感じています。犬の嗅覚は人間の100万倍以上あり、日常的に香水などの匂いを嗅いでいれば、鼻が疲れてしまいます。また、私たちにとっては大したことがない音でも、人間よりも聴覚の良い犬にとっては大きな音に聞こえます。ドアの開け閉めなど、家の中ではなるべく静かに生活するようにしたいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
犬を人間扱いしてはいけない理由を5つ見てきました。納得していただけましたでしょうか?犬を可愛いがることと人間扱いすることは全然違います!本当に愛犬のことを愛しているのならば、犬と人間の違いをしっかりと理解して、正しい接し方をしていきたいですね。