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兄弟姉妹の育児に必要なのは子どもを「平等」に扱うことではありません



2人以上の子育てに大忙しのお母さん。できるだけ平等に扱いたいと思ってはいるけれど、ついつい手のかかる子に時間をさきがちだったり、聞き分けのいい子に負担をかけてしまったり。不平等に扱っているのではと心配になって気がひける、という声をよく聞きます。時にはそんな自分に気づいて罪悪感に襲われることさえあるかもしれませんね。でも心配はいりません。2人以上の子育てに必要なのは「平等」ではなく「公平」です。

似ているようで違う「平等」と「公平」。子育てに必要なのは「公平」です



それぞれの子どもの特性や発達段階に関わらず、まったく同じ機会を与えるのが「平等」です。それに対し「公平」とは、同じ結果が得られるように特性や発達上の必要に応じた機会をそれぞれに与えることです。そして子育てに必要なのは「公平」であることなのです。キッズコーチングでは、子どもひとりひとりの発達段階や気質に応じた寄り添いを提唱しています。まさに「公平」な子育てができる、2人以上子育ての強い味方なのです。

同じ欲求でも達成するための手段は違う。それぞれのニーズに寄り添って



例えば「お母さんを独り占めしたい!」という欲求でも、半日一緒にお出かけしてべったりしたい子もいれば、5分間楽しくおしゃべりできれば満足する子もいます。同じ欲求を抱いていても、満たし方は様々なのです。お母さんは子どもたちを全く同じように平等に扱わなければと、プレッシャーに感じる必要はありません。それぞれの子どもが満足できるようにそれぞれに合わせた接し方すればいいのです。

子どもの気持ちを引き出すオウム返し法で、その子にぴったりな子育てを



思いを理解するために、ぜひ活用して欲しいのがオウム返し法です。まず子どもの言っていることを聴き(リスニング)、忠実に繰り返すことで確認し(リピート)、わかりやすく要約します(リフレイム)。この繰り返しで子どもの考えを理解し、子どもも分かってもらえる安心感を育めます。それぞれの子どもの考えが分かれば、あとはそれに合わせた子育てをすればいいのです。ぜひ肩の力を抜いて、子育てを楽しんでくださいね。

今日の1日1成長



オウム返しで考えを理解し、ひとりひとりに合わせた楽しい子育てを! 子どもの伝える力も1成長、お母さんの愛情表現力も1成長。むらたますみ(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/