売上最下位「スパムバーガー」が存続の危機に

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2007年8月15日から10年間にわたってフレッシュネスバーガーで販売されてきた「スパムバーガー」が今、存続の危機に瀕している。売り上げが思うように伸びず、このままだと販売終了に追い込まれる可能性が出てきたのだ。

8月17日、フレッシュネスバーガー日比谷店で行われた説明会では、「スパムバーガー」が置かれている厳しい現状が明らかにされた。「スパムバーガー」は16品目中売り上げ最下位、知名度も低く、月間1万食程度の販売量にとどまっている。販売量の割合にすれば、約1%程度しかない散々な状況だ。

とは言え、「スパムバーガー」には根強いファンがいるのも事実で、実際、社内アンケートでは人気商品の「フレッシュネスバーガー」や「クラシックバーガー」を抑えて堂々の1位を獲得するほど。社内会議でもたびたび販売終了か否かが議題にあがっているそうだが、その都度社員やスタッフから「やめないでほしい」という“熱い要望”があり、何とか持ちこたえてきた――それが「スパムバーガー」が置かれているリアルな姿だ。

こうした“ギャップ”を何とか埋めるため、はたまた、こうした“せめぎ合い”に終止符を打つためなのか真相は定かではないものの、このたび同社が企画したのが「スパムバーガー生き残りキャンペーン」。8月24日から10月3日まで実施される同キャンペーンは、期間中に「スパムバーガー」が売り上げで8位までに入らなければ販売終了となる厳しい内容で、逆に8位以内に食い込めば販売継続はもちろん、消費者向けに「スパム感謝祭」(※詳細は後日発表)が実施される予定となっている。ちなみに、キャンペーン期間中は店内にランキングが掲示され、ランキングは毎週更新されるという。

「スパムバーガー」の“生死”をかけた42日間。生き残りへの鍵を握るのは、あなたの“スパム愛”だ。