大阪市と東大阪市の境界線上に建設中の新駅は、「衣摺駅」になるか――。

JR西日本と大阪外環状鉄道は、昨年9月時点で、新大阪〜放出駅間の新駅4駅について、仮称で西吹田、淡路、都島、野江と発表していますが、JR長瀬〜新加美駅間の新駅については、所在地やデザイン、駅構造などについての概要までにとどめています。

いっぽう東大阪市は、「衣摺駅前交通広場」と題し、事業概要を公表しています。

「東大阪市域の南北を縦断する鉄道「おおさか東線(大阪外環状鉄道)」において新設される予定の(仮称)衣摺駅に隣接する駅前交通広場です。駅前広場の整備により、鉄道利用者の安全性や利便性の確保など交通結節点機能が強化されるとともに、大震災など緊急時における避難場所・緊急活動拠点としての都市防災機能を強化するなど環境空間としての機能も発揮し、衣摺駅周辺の活性化が見込まれます」(東大阪市)

新駅の仮の名は、衣摺。読み方は「きずり」ですが、他県の人などにとっては難しい読み方の駅のひとつかもしれません。さらに、この新駅から東へ1.7キロほろ歩くと近鉄大阪線の弥刀駅がありますが、こちらも難しい。水戸駅と同じ「みと」。おおさか東線の放出(はなてん)駅などと並び、難読駅が続くエリアになりそうです。


新駅設置工事現場付近

この道路をはさんで向こう側が大阪市、手前が東大阪市

町工場が軒を連ねる東大阪市柏田本町付近。いい感じのスナックやパブも点在